わかってて人に酷いことを言ってしまいます。

質問

昔から自分が好きと思った人にわざと傷つけるような事を言ってしまいます。
相手が傷つくというのは分かっててどうしてそんなことを言ってしまうのかも分からず、それでも相手が踏ん張ってくれるのを見ると愛されてるなぁと実感して嬉しい気持ちになります。

特に親に対しての言動が酷いです。思ってもないのにわざと酷い事を言って親が悲しそうにしているのを見ると嬉しく思ってしまいます。でもその後は酷く罪悪感。
この間は親が誕生日プレゼントをくれた時、それが自分にとって欲しいものではありませんでした。
家庭がすごい貧しくて普段からご飯と味噌汁だけといった事が多いくらい普段の生活も全く派手ではなく、凄い貧乏なのにプレゼントに高価な4万もする時計を買ってくれて、デザインは気に入らないものの、気持ちは嬉しかったのに
「こんなものいらない、可愛くない、デザインが大嫌いだ、捨てて！」と酷い言葉を親に投げつけてしまいました。
最低ですよね、どうしてこんなこと言ってしまうのかわかりません。
どうしてでしょうか、

回答No.1

HeyXey

犬がじゃれてくるのは何とも思わないが　その犬を蹴飛ばしてもつい
てくるなら可愛く思う。こういう心理の時の蹴飛ばすような行為を“試し行動”と言います。犬にしてみれば迷惑ですね。
　このような心理の背景には「見捨てられ不安」があるとされています。幼い頃に持ってしまった（「持たされた」とは書きません、自分で選択できるからです）この不安は、体験から来るものです。小さい頃はたしかに不安だったでしょうが、貴方はもう大人です。誰かにに見捨てられたとしても生きていけます。
　行動パターンってクセですから、すぐには変わりません。他者の心理を利用して操作する癖を直さなければいけません。『ひどい悪口をいわれたくなければ…』って操作する。哀れみを誘って思うような行動を引き出す。罪悪感で動かす。恐怖で操作する。いろいろあります。
　そんなの見透かされてますよ。そう思えれば、しなくなるでしょう。
　また、不安ではなく“メリット”があるのでそういう行動パターンになっているのかも知れません。味をしめるってやつです。ごねたら得したとか、強く出たら相手が根負けしたとか、そういうやつです。「良くない行動パターンが身に着いちゃうからメリットじゃないよね」と思わなければいけません。