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間歇性外斜視の手術時期について(3歳)
現在3歳4ヶ月の娘が、間歇性外斜視と診断されました。 娘は角度はやや大きい程度ですが、斜視の頻度が多く、 保育園関係の大人や、友人に指摘されることが度々出てきました。 写真でも、斜視になっていたり片目をつむっていたりすることがしばしばあり、早めに手術をしてやったほうがいいのではないかと思うのですが、様々なリスクを考慮すると、もう少し大きくなる(5、6歳頃)まで待つべきでしょうか? 担当してくださっている先生は、時期についてはあまりあれこれ言わないのですが、インターネットで調べてみると、戻りが出やすかったり、全身麻酔であったりすることから、小学校入学前に、というコメントをよく見かけます。 しかし一方で、3歳を越えれば全身麻酔のリスクもやわらぐ、斜視手術は早めに、といったコメントも見かけることがあります。 まだ3歳という今の時期に手術をすることは、あまりよくないのでしょうか?それとも、早めにしてやるほうがいいのでしょうか?
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- harasan1
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斜視の場合、専門的な要素がありますので、普通の眼科ではあまり積極的には扱ってくれません。 一般的な斜視での説明となりますが、子供の頃にご両親が気付くはずですので、大学病院などの斜視外来での治療をいたします。 トレーニングをして、メガネである程度矯正し、斜視施術をするのが通例のパターンです。 子供でも大人でも斜視手術はできますが、年をとるにつれて斜視の戻りのリスクもあります。 年齢が書かれておりませんのであなたが何歳かはわかりませんが、誰かに斜視ではないかと指摘されたようなことがありますでしょうか?斜視は遺伝の可能性もありますので。 例えば写真を撮った時に少しより目になっている場合がありますが、これは斜視ではなくレンズを見たために起こる症状です。 斜視には多くの種類がありますので、一目見ただけで斜視と解る方と、そうでもなく、少し目の動きが悪い方もいますので、斜視専門でなければ、ほとんどの眼科では大丈夫ですと言われます。 眼科で斜視かどうか診てもらって、視力の正左右で大きい場合、遠視の場合は斜視かもしれませんので、酷い場合は眼科医が紹介状を書いてくれるのです。大学病院などの眼科の斜視外来への紹介状が貰えるはずです。 どちらがより良いかは考え方によって変わります。 経済的には小学生以上なら全身麻酔か局所麻酔の手術の麻酔の選択はできますが局所麻酔をすすめてきます。未就学児なら全身麻酔となるでしょう。ただし、全身麻酔のリスクはあります。 病院によっては積極的に入院・全身麻酔を薦めています。入院、局所麻酔が基本の病院もあります。 小児専門の眼科ではなく、大人も子供も診れる大学病院などの眼科の斜視外来に診てもらったほうが早いと思います。 また、今のお子さんの年齢はあきらめて、幼稚園や保育園、小学校に通い出しはじめてから診てもらったほうがいいと思います。
- nagata2017
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これはちょっと複雑な要素を含んでいるので 簡単には決められない問題です。 両眼視機能。 手術を先延ばしすると 斜視の側の眼球の視力が落ちる可能性がある そのためには 早いほうが良い。 手術をしても 戻る可能性がある そのためには ある程度成長してからのほうが良い 見かけの問題 他人から目つきが変だと言われる これも結構重要な問題です。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jorthoptic1977/37/0/37_0_81/_pdf/-char/ja ここに書かれていることで 最初の記述 「手術前 には少 な くとも日を改めて眼位 の確 認 を2-3回 繰 り返 し、最大斜視角 を引 き出す事 が重 要で、後 に述べ る戻りを減少 させ るた め に必 要 と考 え ます。」 正確な診断ができるようにすることです。