外斜視の手術について

質問

閲覧有難うございます。

タイトル通りこの度斜視の手術をすることになり、人生で初めての入院・手術なので色々と不安があり質問させて頂きます。

まず、私は上外斜視で(片目)、真ん中に戻すと二重に見える可能性があるとのことで外斜視のみ直すことになりました。
あ、年齢は物がもうすぐ24の女です。
(ズレは遠目が4程で、近くだと16ぐらいズレていると言われましたが無知で全く分かりませんでした、、)

そこで質問です。
(1)局所麻酔と全身麻酔に仕上がりの差はあるか。
(現在局所麻酔で話が進んでおり、意識がある・ない状態での精度に差がなければ怖いので全身麻酔を希望したいです。)

(2)術後の痛みは個人差もあると承知していますが、2～３日は本を読んだりも出来ない程でしょうか。

(3)外斜視は術後も戻る率が高いと聞きますが、元の斜視以上にズレることはありますか？

色々と聞いてしまいましたが、よろしくお願い致します。

回答No.3

harasan1

No.2続きです。
術後、よくもどりが出るため、やや過矯正ぎみに手術をすることが多いのですが、だいたい1ヶ月で複視はなくなるといわれています。
術後しばらくは過矯正ぎみになるように手術します。その為、一時的に斜視状態になり、複視になっていると考えられます。斜視は「もどり現象」がしばしば見られるので、一般的にやや過矯正ぎみに手術します。通常、早い人で2週間、遅い人でも3ヶ月程度で複視は解消します。両眼視機能が正常なら、脳が自然とコントロールしてくれて1つに見えることが多いです。
術後の通院は、だいたい1週間後と1か月後。術後に問題なければ、以後は3～4か月ごとに3年程度の継続定期診断になるのが一般的です。

回答No.2

harasan1

手術は、子どもだけでなく大人も全身麻酔でやるのが普通です。希望すれば、小学生以上は局所麻酔でも可能。確かに局所麻酔だとお金がかなり安いです。恐怖心が弱い人なら局所麻酔にできるらしい。
確かに全身麻酔も局所麻酔も含め、100パーセント完璧に安全というわけではありません。しかし、それが直接原因しての不可逆的であり重篤な状態に陥るケースは殆ど稀かと思われます。しかし私が知る限りでは全身麻酔でのトラブルは耳にした事はありません。
まずは麻酔科専門医師の診察をはじめ、局所および全身の諸検査（入院前の健康診断）を行った上で臨まれた方がいいかと思います。そして心配な点、不安なことがあれば遠慮なく主治医や麻酔医に相談・質問されていいと思いますよ。
全身麻酔なら3日以上、局所麻酔なら1日以上の入院が必要です。
片目では局所麻酔か全身麻酔どちらかできますが両目では全身麻酔しかできません。
両目で局所麻酔できる病院はありますが、手術後は目のところに包帯グルグルで何も見えませんので、その場合は3日以上の入院が必要です。
全身麻酔で手術しますが局所麻酔をすすめるいいかげんな眼科医がいますので全身麻酔にしたいなら全身麻酔で手術したいと眼科医に相談したほうがいいですよ。
局所麻酔は、注射ではなく、点眼による麻酔をします。全身麻酔は、それプラス、マスクによる注入で自発呼吸が一時停止するため人工呼吸器を使用するので体への負担はそれなりに小さいです。
手術は、眼を動かす筋肉を切って位置を調節するだけです。手術は、全身麻酔でも局所麻酔でも眼科医・麻酔医によって手術します。ほとんど全身麻酔にする理由は、恐怖心が強く、手術中の事故防止の観点からも全身麻酔にすることが多いです。全身麻酔だと手術中はマスクによる人口呼吸器を使用したりするので（知らないうちに眠ってしまいます）肉体的負担は小さいです。
手術後、医師の許可を得るまでシャワーは顔以外OK。ただし、入浴は術後1週間は禁止。洗髪は、顔にかからないように上を向いて洗います。下向き洗髪は、たるみの原因になります。また、シャンプーは、脱脂力が強いので顔にかからないようにしたほうがよろしいです。どうしても無理なら美容院で洗髪してくれます。ただし、洗髪は術後1週間はダメです。ただし美容院なら大丈夫です。洗髪するなら自己責任です。
退院後は普通の生活をしてもOKですが、仕事などの屋内外活動は、手術後だいたい2週間程度はNGと考えてください。

回答No.1

rokutaro36

（Ｑ）局所麻酔と全身麻酔に仕上がりの差はあるか。
（Ａ）ありません

（Ｑ）術後の痛みは個人差もあると承知していますが、2～３日は本を読んだりも出来ない程でしょうか。
（Ａ）術後の痛みは、１日ぐらいで消えますが、
ピントの合い方が手術前とは異なります。
また、痛みと本が読めないという関係がわかりません。
痛くて、目が開けられないということは、ありません。

（Ｑ）外斜視は術後も戻る率が高いと聞きますが、元の斜視以上にズレることはありますか？
（Ａ）基本的に手術前よりも悪くなるということはありません。

このようなご質問は、医師にすべきことです。
なぜなら、医師は、患者が質問しないと、患者はすべてを
理解して、納得していると誤解してしまいます。
このようなことが、手術後に「言った」「聞いていない」という
トラブルのもとになるのです。
なので、手術に関する質問は、どんな些細なことで、
医師にお尋ねになるべきです。
できれば、メモにして、渡しておくと、医師も答えやすいです。