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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:研削機で、端面R形状成形精度が出ません)

円筒研削機での端面R形状成形精度について

このQ&Aのポイント
  • 円筒研削機を使用して、チャックでワークを掴み、Φ25の端面R300±0.1の加工をすることは可能でしょうか?
  • 砥石を成形し、端面プランジ加工をした結果、R±3mm程度の精度のばらつきが発生しています。
  • 次は砥石の角でコンタリングを試す予定ですが、成功するかどうかに苦戦しています。

みんなの回答

回答No.1

わたくしも経験ありますが Rの測定精度はそのRがなす扇角(おおぎかく・・・どれくらいの角度範囲で成っているか)によって 大きく異なります。 現在要求公差に対して大きく誤差が出ているようですが それが、現物の寸法差か測定誤差かという問題があります。 扇角が小さいと測定誤差はバラツキます。 R300で対象半径12.5とすると扇角はRの半角で2.38度ほどしかありません。 まず測定の基準を正すこと(信頼できる測定値と定義すること)が必要です。 私も同様のケースでゲージ屋さんに断られたことがあります。 車の車軸にあるデフケースで同様なことがありましたが 私はR頂点(そちらでいうとシャフトの先端中心)をX0,Y0としてR300±0.1mmの公差ラインをCADで引いて Xが幾つ移動した際のY座標に対する公差を数点設けて寸法保証としました。 一般の測定器での最小二乗法でのR寸法では誤差が大きすぎて何が正解かわからなくなります。 このように保証するという点は客先に了解が必要です。 にしても2.38度でR300±0.1は研削に関わる私としてはなかなか厳しいですな。 測定しにくければダミープレート等で砥石成型を代替保証寸法とすることで了解得るのもありかと。

grinderman
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 色々聞けば聞くほど、困難な事にドップリつかっている事が分かってきました。 一点、『Xが幾つ移動した際のY座標に対する公差を数点設けて寸法保証としました。 』は、形状プロファイル測定のことでしょうか? 測定の保証値の取り方の再検討を依頼してみようと思います。 また、まだ抜けられない可能性もあるので、折角なのでしっかりどハマりして、勉強しようと思います(心が折れない程度に)。 本当にありがとうございます。

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