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「春夏秋冬」と「雨季・乾期」

季節の分け方は「春夏秋冬」の地域と「雨季・乾期」の地域がありますが、それぞれ地球上のどの地域が該当するか教えてください。

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  • fujic-1990
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回答No.2

 季節を雨季と乾季で分けるのは、熱帯、亜熱帯あたりです。具体的には、東南アジア、インド、アフリカなどです。  春夏秋冬があるのは、温帯ですね。  と言っても、現在の日本のように春夏秋冬がハッキリしている場所もありますが、同じ温帯でも「なんとなくそんな感じ」という所も有りますし、日本もそのうち亜熱帯になるかもしれません。  また、今の日本でも梅雨前線や秋霖前線が活発な時期を「雨期」と呼んだりすることもあるようです。季と期の違いなんですが、質問者さん両方混在させていらっしゃったようだから、どう判断して解説すべきか判断に迷いました。  回答中、ご質問文を見直すことができないように改変されたために、読みかえしできません。季と期をキチンと使い分けていらっしゃったりしたらごめんなさい勘違いです。が、訂正ができません。システムのせいです。悪しからずご了承ください。

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回答No.1

雨季と乾季が明確に分かれている気候区分は熱帯 Savanna (サバナ) 気候帯ですので、赤道を中心として南回帰線から北回帰線までの範囲に広がっているのですが、海流との関係もあって南回帰線から北回帰線までの全域というわけではなく、内陸部側になります……Malay半島や Indonesia 及び Philippines は含まれません。 代表的なのは Malay 半島を除く Indochina 半島、India 大陸東部、Africa 大陸中央部 (但し Victoria 湖西方 Congo 民主共和国周辺は除く)、Australia 北部、Brazil 内陸部から Bolivia にかけての地域でしょうね。 実は日本も東京都南鳥島は熱帯 Savanna 気候帯に属します。 四季があるのは極めて広く、Scandinavia 半島や Russia から米大陸全体、New Zealand や南 Africa まで……つまり赤道直下の熱帯気候帯を除く、人類が居住している地域の殆どで四季があると言って良いでしょう。 但し、地域によって四季の様子は大分異なり、日本のように四季の中に雨期である梅雨時があったり、米国も Florida の方は Savanna 気候のような様子を呈し、西海岸は Step 気候になります。 Scandinavia 半島や北米 Alaska は 1 年中冷涼な気候ですが、それでも春夏秋冬の四季があり、冬は極寒となっても春から夏にかけては花が咲きます。 地球の北半球と南半球とでは春夏秋冬が逆転しますが、それでも北極圏や南極圏に至らない程度の高緯度地域では四季があります。

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