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電源装置について
電源装置の定電流制御についてお聞きしたいのですが、通常の電気機器には使用するための電圧値が必ず存在すると思うのですが、定電流制御によって自分で電流値を変化させる事で電気機器にかかる電圧が変化して壊れるということはないのでしょうか?(電流=電圧/抵抗で、電気機器の抵抗は一定?だと思うので)
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定電流制御は 回路中にセンサ抵抗を接続し、その両端の電位差(電圧)が一定になるように制御します 負荷抵抗が高いほど高電圧の電源が必要になります また 負荷抵抗が低すぎると制御動作の誤差が大きくなります そのため 負荷抵抗の範囲が規定されています 電気器具が壊れるかどうかは、その器具に許容された電流かどうかだけです DC12V1Aの機器に 2A流そうとすれば 単純に考えれば 24Vの電圧が必要です 24V2A では 消費電力が4倍になります 多分壊れるでしょう 定格の範囲内の電流であれば かかる電圧も定格内に収まります
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- foobar
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回答No.1
定電流状態で使うものは、使用条件範囲内の発生電圧では壊れないようになっています。 また、定電流電源装置には、大抵電圧のリミタ(制御する場合もあるし、能力の上限で決まってることもある)があり、過大電圧はかからないようにできます。(リミッタが動作すると、定電流制御からは外れますが)
お礼
早くの回答ありがとうございます。やはり電流を制御するには電圧を変化させているのですね。しかし、電気機器の定格電圧がしっかりと決まっているのにそれ以外でも動くのが不思議です。。。