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中国の三峡ダム崩壊の可能性について
- 中国の三峡ダムが大雨により決壊する危険性があるというニュース記事の信憑性について質問です。
- ニュース記事には、大量の砂礫が貯水池にたまり、ダムの水門を詰まらせることにより崩壊の原因になると書かれています。
- また、汚職があったことも崩壊の理由として挙げられています。この記事は本当なのでしょうか?
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三峡ダムについては連日のように何かしらの情報が上がってきますが、ダムの関しては香港問題のような体制に対する主義主張や思想的な背景ではなく、単なる物理的現象でしかない。 そう考えると、「汚職の温床」だの「手抜き工事」だのということではなく、事実として考えるのが自然ではないですか? 昨日の段階で警戒水位から既に3.5mを超えているということと、今後7月18日まで雨が降り続くという可能性から、いつ決壊しても何の不思議もない状況であるとして捉えてよいのではないですか? ただし、このダムが決壊したならば4億人にも及ぶ被害者が想定される事態ですから、中国経済は米中の冷戦などと言っている状況ではなくなってしまいますがね。 地球温暖化の中で二酸化炭素排出量の世界トップ2が、双方とも科学に対する認識の甘さから、自らの不幸を招くことになるのかもしれませんねぇ。
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- SPS700
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#2です。補足です。 下流では、宜昌が浸かり、武漢は腰まで、と先日報告されました。下記などを ご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=mR8dZ4y6RZ8 問題は上流の大雨や小さいダムの決壊で、いつもより早く水が流れ込み、放流して安全水位が保てるかどうかでしょう。
- longrailjpn2018
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日本のマスゴミは、武漢や上海の洪水や浸水を全く放送しませんね。
- ketsuro8da
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現在ダムの上流・下流とも大洪水で、ダムの放流管理が難しくなっているそうです。おまけに完成以来の水圧で堤体自体が歪んでいることが人工衛星画像で確認されており、堤体基底部分が数十メートル下流に押し出されているという情報もあるそうです。可能性は低いが越水や堤体が少しでも破壊されればアウトでしょうね。決壊した場合、一番の問題は食糧状況の逼迫が起こることだそうです。 今回水害で7月下旬から8月上旬が一番ヤバいそうです。その場合社会の大混乱や内戦の危機、尖閣や香港の問題など吹っ飛んでしまうでしょうね。
- dragon-man
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いつ起きるかわからない南海地震と同じです。起きたら巨大災害ですがいつ起きるかは誰もわからない。起きる可能性は大だから、必ずもフェイクとはいえない。 でもこれが(三峡ダムが)中国のアキレス腱であることを世界中が知っています。仮に中国との紛争が起きたら、ここに核ミサイルでなく通常弾頭のミサイルを一発撃てばいい。下流域の6億人が被災し、武漢、上海は壊滅し、中国のGDPの6割が失われることを世界中が知っているのです。習近平はさぞ怖くてたまらんでしょうな。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
これは、「今にも壊れる」と脅しをかけると、読者が増える見出しです。 1。何もしないで放置すれば安全水深の145mを超え、その上まだ20mから30m貯められるので、重みで決壊します。 2。放水して水位を145mに近く保てば決壊は避けられますが、下流は洪水になります。このため初めは秘密裏の放水が行われました。 3。上流の重慶付近では80年ぶりの大雨、下流の宜昌、武漢、南京、上海など、人口も農地も、工場も多い地域では洪水が発生しつつあります。 4。あまり選択の余地はないので、決壊を防ぐため、まず下流が犠牲になるのでしょう。「放水しなければ」という条件付きならフェイクニュースではない訳です。