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バイク運転中による車のドア開閉事故の民事裁判につい
バイク運転中による車のドア開閉事故の民事裁判について。 バイクを運転中に車の助手席に乗っていた未成年の高校生の娘がドア開閉により私に怪我を負わせました。 運転手は母親です。 車の所有者は父親です。 この場合、もし私が民事裁判を起こすとしたら娘相手ですか? 娘と母親ですか? 娘は未成年なので損害賠償責任を負うのは結局は母親か父親だとは思いますが… (支払うのは任意保険からだと思います) ※母親は任意保険に入ってます ※相手の保険会社と話がこじれて、現在相手側から調停を申し立てられている段階で、私が調停での解決をしないで裁判を起こした場合の話です
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- 久保 泰臣(@omi3_)
- ベストアンサー率24% (254/1030)
今後問題になるのは、過失割合で 外側線 or 路側帯で全く異なります。 もし、道路左側に、縁石などで区切られた歩道があれば 車道外側線を走っていたのだから バイク側に問われるは 障害物があるかもしれない、のに減速しなかった不注意で 過失割合は 10~20%でしょう。 もし、道路の路側帯の左側を走っていたのなら バイク側に問われるは バイクが走行禁止場所を走って来るとは思わなかった。 と反論されて、過失割合は90~80%となるでしょう。 車の修理代も支払う事になります。 過失割合を下げる主張は、 数台の先行バイクが居たのだから、ドアを開けたら妨害してしまう。 と強く予見されたのに 運転手は道路上でのドアを開ける際の後方確認を怠った。 くらいでしょうね。 >もし私が民事裁判を起こすとしたら娘相手ですか? 娘と母親ですか? については、 rikuriku2019さんの説明が完璧かと。
- rikuriku2019
- ベストアンサー率50% (28/55)
不法行為に基づく損害賠償請求(民法709条)ですから、娘と母親の二名による共同不法行為(民法719条)があったとして、共同被告にすればよいです。 すなわち、娘は不法行為の行為者としての賠償責任、母親は(娘がもし未成年として責任能力がないとなった場合)監督義務者としての責任(民法715条)がありますから、共同不法行為(民法719条)です。 母親については、道交法などでの運行者としての責任、車所有者としての責任もありますので、これらも不法行為責任を根拠づける理由の一つとなります。
- haro110
- ベストアンサー率13% (285/2100)
この様なケースがバイクの非常に悪い運転により引き起こした事故ですね。 相手側は任意保険加入で予想としては弁護士費用付帯と思いますので徹底的に裁判すると思います。 結局は貴方側が調停で折れて相手側の条件をのむのが流れとなるでしょうね。
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
自動車に関わる責任は基本的には運転手です。 質問の場合も運転手である母親が相手となる筈です。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
私は詳しくはありませんが、相手は運転手である「母親」です。 理由としては、ドア開閉の責任はドライバーにあります。 つまり、ドライバーが安全確認した上で、ドアの開く操作を指示する必要が、確か道交法にあったと思います。(詳しくは弁護士へ聞いてね) 同乗者が降りた場合、ドア閉鎖の確認までがドライバーの責任範囲だったと思うよ。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1842/3559)
ドア開閉による追突ですか。災難でしたね。私の場合は自転車ですが、走行中にヒヤッとした経験は多々ありますし、実際避けようがないケースが多いですね。 怪我に加えて賠償で調停まで行くとなると気苦労も多いとも思いますが、お大事になさって下さい。 質問の事項についてですが、事故の運転者としても、また親と子という関係からしても、裁判の相手は母親になると思います。 ドア開閉についても『車両の操作』である以上、安全確認は運転者の責任です。また事前の車両動作やハザードの有無などの諸操作でも変わってくる部分なので、こうした点からも運転者=母親が責任を負う事になります。 参考ページ http://qa.jaf.or.jp/accident/indemnity/03.htm https://www.jtl.or.jp/qa/202.html https://koutsujiko.daylight-law.jp/qa/qa126/
- maiko04
- ベストアンサー率17% (345/1956)
私が車なら0:100ですね。
- maiko04
- ベストアンサー率17% (345/1956)
左からの追い越しは禁止ですから あなたに勝ち目はありません。
補足
過失割合は 判例タイムズでは 車9 バイク1 相手任意保険からの示談案は 車7 バイク3 調停での相手弁護士からは 車1 バイク9 です。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
安全配慮義務を負うのは運転手ですから母親ですね。
補足
それはあなたの心情です。 法的には追い越しでも判例としてはバイクや自転車は車より交通弱者です。