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理解できない上司の言動
上司(40代男性、婚姻歴不明)の言動に振り回され混乱しています。 その上司は私の所属先の外回り部門を統括していますが、私が入社したての新米だ と言うのに、『入社直後から』私のことをほとんど構おうとしません 数ある必要な技術のうち1種類しか教えてくれない、会社のしきたりやルールとか 滅多に教えてくれない。 社員教育はOJTの形を取っているのですが、その上司、私を現場に同行させている にも関わらず、一切、仕事を教えようとしないんです。 むしろヒラの先輩の方が、私を現場に同行させている時に、仕事の情報やコツや技術 やルールを授けてくれてます。 新人は上司の顧客の所に同行して上司のフォローに入るのですが、入社して10年も 経つ50代のオバサンが、上司の外回りの60%~に同行しています。 (つまり入社10年も経っているのに新人同然、一向に自立して仕事が出来ない) で、上司はそのオバサンを一番擁護していると言うか贔屓している感じです。 上司の外回りに新米の私も同行しているのに、延々とオバサンとのムダ話バカ話に 夢中で、新入社員である私のことはほぼそっちのけ。 あとは突然質問してきて、私が答えた内容をおちょくって(からかって)くるか。 行き帰りに私に話かけるのは二言三言だけ、あとはずーーとオバサンの相手なので、こっちはすっごく居心地悪いし、ジャマ者になっているみたいですごく不安。 特殊なお客さんのところに行くのに必要な(個人貸与の)仕事道具の準備をしておけと そのオバサンには事前に伝えるが、私には伝えもせず、当日になって「アレは持って 来たか?」と聞いたりとかね。 そのオバサンが、マトモに仕事も出来ないにも拘わらず上司から私の教育役に指名 され、結果的に失敗したことがありました。 教えると言うより「これやって」としか言わず、その通りやっている最中にああでも ないこうでもない、やり終わってからあれはやったのかやってないのかとか、色々 突っつかれて、パニックと不安と半泣き状態に追い込まれました。 なのにその窮状を上司に訴えたら、「オバサンからも報告があったけども」 「俺は現場も見てないしボイスレコーダーで録音したわけでもない」 「だけどな、あなたの捉え方もある」「彼女はそこまでヒドイ言い方はしてない」「(オバサンにあなたの教育役を頼んだことを)オバサンに謝った」 覚えが悪く仕事が出来ないからと目を掛けているうちに、情が移って『お気に入り』 になった、その『俺のお気に入り』を優しく受け入れなかった私は悪者か?? 入社ホヤホヤの私より古株の従業員を一方的に味方しておいて、「何かあったらまた 相談してくれよ」…耳を疑いました。 その事件?から1週間後、日曜の夕方に突然、月曜日の計画変更を知らせるLINEが その上司から入ったのですが、上司に不信感や嫌悪感を抱いていた私は一時的とは 言え上司の連絡先を削除していて、LINEを受け取れなかった。 そしたら週明け、いきなり「俺のことを拒否してるのか?!」と不機嫌。 …何だかんだ言って、変更になった計画に間に合ったんですよ、こっちは。 拒否されているのが現実であったとしても、目下にそう言う言い方します?? 1週間前の『オバサン教育係事件』で、この私が上司に対して不信感を抱いたって 感じ取ったんでしょうね。 他にも、サービス対象である某製品のメーカーのことを私の前で批判してみたり (私の身内にはそのメーカーの関連企業の関係者がいます(-_-;))、私に質問しておき ながら、それに返答した私の喋り方や返答内容をからかってみたり。 さすがに社内ではやりません、さらに上の上司も同じフロアで働いてますんで。 新人に仕事もロクに教えずイジリの対象にし、特定の古株ばかりを偏って可愛がる、サービス対象の製品メーカーは悪く言う、不用意な失言する…不信感を持たれること ばかりしておいて挙句「俺を拒否しているのか」と機嫌を損ねて?おいて、仲良く しましょう、何かあったら俺を頼って下さい、長く働いて下さい、とはこれいかに。 そのオバサンを除けば仕事の出来る優秀な先輩ばかりだし、職場に慣れてもらおう 仕事を覚えてもらおうと良くしてくれるので、その人たちの顔に泥は濡れません。 まあ、その男性上司、体のサイズの小ささがコンプレックスで、今よりも責任ある 役職を任せてもらえないことを時々ボヤいていますが。 …私、もしかして上司のストレスの捌け口にさせられてる? 他の先輩への態度もやや際どくて、年上のベテランさんからも「ヘタしたらパワハラ ですよ!?」とたしなめられていました。 上司を信用できないからと簡単に辞めるのもムカつきますが、これからこんな上司と どうやって距離を保てばいいのか分かりません( ノД`)
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まあ、基本、教えてくれる存在がいるのは幸せなことです。決して、当然ではありません。特に日本の社会は、無駄に根性を求めたりしており、教え導く側の質を重視していません。他国は知りませんが。 そんなもんです。 それがおかしいと思うのならご自身が後輩をもった時に変えるようにしてください。 その上司は、教え導く側としては使えない人間でしょう。でも一応仕事をこなす力はあったので、上に立つ側になれたはずです。 つまり、監督ではないが、まあまあのプレイヤーではあるのです。 そんな人から学ぶには、職人気質の世界で言う、技術を盗む、ことをします。 それには、第一に、よく見ます。そっくりに真似るつもりで。 まず、お客様の場所から、お客様の名前などはもちろんのこと、見ているだけで分かることだけでも結構な情報量になるはずです。 第二にそれらをしっかりメモしたり、とにかく手当たり次第覚えます。 何も考えずというか、考える余裕はなくなるでしょう。仕事の手順など、メモして確認したりしていると時間はとられるので、逆に話しかけられずに集中できる現状はありがたいですよ。とにかく上司の一挙手一投足を見て覚えます。どこに必要な資料があるか、困ったときにはどうしているか、などなど、同じ場所に行くときは鬱陶しいと思われるくらい付きまといます。お客様との何気ない会話を聞き逃すことも多いでしょうが、そこから必要なことを拾うことができるかどうかは質問者さんの力量です。無駄な雑談を早く切り上げるところや、何気ない会話から商談の種を見つけることができる人もいます。 そのうち、本気で今まで見て覚えていれば、上司の簡単な行動は予測がつくようになります。社用車で出掛けるのなら、車内に置きっぱなしの資料や道具も必要になることはあるでしょう。そういうのを言われる前に取りに行ったり、手元に用意しておいたり、次に必要になりそうなものを読み込んで覚えておいたり、です。 つまり、第三は、上司の動きをサポートすることに徹するのです。 ここまでは、自分ならこうするとか、何でこんな面倒なやり方するのかな、などの疑問は横においておきます。上司の仕事に対する心の動きを読めるくらいにはなれると思います。 また、休み時間や休日には、復習は大事ですよ。予習もできればやります。 また、ミスも無駄もあるでしょう。怒られたら、必要な改善を心に留め、後は聞き流します。申し訳ないふりはしっかりします。 社用車の運転は、まかせられるまで、予習復習の時間にするのもありでしょう。 機嫌をとってやった方がいい上司なら、率先して道を覚えて社用車を運転した方がいい場合もあります。会社は人間でできています。機嫌をとるのも、必要な時はあると割りきりましょう。人を舐めたら態度に出ますよ。 ここまでで、時々質問したいことも細々とあるでしょう。大体の人間は、下手に出て聞いてくる人には快く教えてくれるものですよ。 上司のサポートによくいる人に聞いてもいいでしょう。 こうして、 第四に、一つずつ主体的にできることを増やします。 バイトやパートでもできそうな単純で簡単なことから、小さくても責任を持つ必要がありそうなこともできることを目指しましょう。 正しくは仕事の道具は会社に負担させるべきですが、自分専用の道具を自腹で買った方が話が早く、自由がきくこともあるでしょう。 これらが主にはじめのころに心掛けることです。 できる人は、上の立場でも下の立場でも成長し、上の立場の人を楽にさせたり、下のものの力をより引き出したりできます。できる人を目指すのです。 年をとるとこういう頑張りは難しくなります。変にプライドを持ったり体力的問題であったりが出てくるのです。 そして、世の中、多い少ないはありますが、頑張る若者には甘いところがあります。今のうちにしっかり成長しましょう。 いずれは、部下の力を伸ばす人になってください。
お礼
的確なアドバイスありがとうございます。 確かにその上司、人を教え導く立場としてはどうかと思いますが 汗 なので部下の指導役・教育役としてではなく、仕事のプレイヤーとして、そして この私がその技術を盗む対象として見ていこうと思います。 (本人の役職名を見れば一目瞭然だったのに(笑)、私は過度に?上司としての期待を 抱きすぎていたかもしれません) あなたにここまで諭して頂かなければその上司を憎んで恨んで、結果的に大騒ぎ 起こして職場をしっちゃかめっちゃかにしてから辞めていたかも知れません。 ありがとうございます。意識や考え方を変えて頂きました。