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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:耐電圧試験器JIS仕様)
耐電圧試験器JIS仕様とは?500VA必要な理由を教えてください
このQ&Aのポイント
- JISのc8306の8項の1には、耐電圧試験の容量は500VA以上と規定されています。
- 現在、1230Vで1秒間AC60Hzをかけて、1mA以上漏れたらNGという検査を行いたいと考えています。
- しかし、容量100VAの安価な試験器があるため、なぜ500VAが必要なのか疑問です。500VAの必要性について知っている方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。
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容量を500VA以上と規定しているのは、ブレークダウンが起こった場合の電圧降下が少ない状態で、ある程度大きな電流を流せるようにするためであって、合否判定が曖昧になることを防ぐ意味がある筈です。また、ノイズフィルタなどが装着されていて、漏洩電流が大きな機器でも規定の試験電圧を確保できるようにする目的もあると思います。 お問い合わせの場合のように、検出電流を1 mAのような小さな値に設定する場合では、小容量の試験器でも実質的に問題なく試験が行えると思います。 懸念は、御社のコンプライアンスです。JISの要求する試験器を使っていないのにも関わらず、JISを満足する製品だと表明することには問題がありそうです。JISは単なる参考規格であって、JIS C 8306に適合する配線器具である旨を謳わないのであれば、全く問題ないでしょう。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。