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ケニア、エチオピアがなぜオリンピック金メダル取れる
オリンピックではGDPの多い国が金メダルを取るのに有利だと思います。GDP の多いアメリカが金メダルをたくさん取るのは当然でしょう。 しかし、ケニアやエチオピアはGDPが少ない国だと思いますが、けっこうオリンピックで金メダルを取っているのはなぜでしょうか?
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全員といいたくなるほどにほとんどの人が、陸上長距離でのメダル獲得ですよね。 陸上長距離では、東アフリカ出身の人が最強なんですよ。ケニアでも、陸上選手のほとんどは高地のあるカレンジン族に集中しています。カレンジン族が高地に住んでいて有利であるという人もいれば、彼らが陸上長距離に向いたDNAを持っているという人もいれば、カレンジン族の間では陸上選手になることが稼げる手っ取り早い道だから多くの人がやっているだけであると説明する人もいます。 ちなみに短距離走となると、ほとんどが西アフリカをルーツに持つ人たちになります。陸上短距離というとアメリカやジャマイカのアフリカ系というイメージがありますが、そのご先祖を辿ると西アフリカ人になるそうです。 西アフリカ出身の長距離陸上選手はほとんどおらず(世界レベルはいない)、同じように東アフリカ出身の短距離陸上選手もいません。 東アフリカ人は背が高く足が長く痩身なので、陸上長距離に有利に働きますね。
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ん!? GDP(国内総生産)数値とオリンピックのメタル獲得数は必ずしも一致しない!ことに当て嵌めようとするから疑問に思われるのであって、HDI(人間開発指数)に照らし合わせた方が、未だ納得が行くかもしれません。(調べてはいませんが) そもそも発展途上国の代表格を名指しで出して来て、何故?と言われれば、アフリカ黒人特有の潜在的能力と昔から生活の中で鍛え抜かれた体力と貧しい家族の為、更には国の発展の為に想う意志がメダル獲得へと導いているのでしょう。 GDPの話に戻りますが、、、各国の豊かさを示す一つのデーターとしては、必要なものですが国内での生産金額が示されても、企業の総売上と一緒で、仕入や支出の差引、また粗利益からの経費の支出、給料のように社員数が多ければ、、、国民人口が多ければそれだけの出費があるわけで、、、また、表面上、学校の授業料、病院の医療費がタダという国もありますが、国を信用して25%~30%の消費税を払っていることは伏せられて発表されることもあります。 GNPの本当の中身が濃い国は、時代ニーズにマッチした原材料、資源が豊富にあり、国民の労働力の他に寝ていても外貨を稼いでくれる国! 鉄鋼、原油、ゴム等々、またアメリカのようにウィンドウズ、アップル等のようにOSが確立され著作権報酬が入って来る国。 日本はこのふたつに当て嵌まらないので、「製造国」として輸出が止まれば一気に降下する状況でGDPを保とうとしているので、幸福度が低いんです。
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- aeromakki
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高地だから、高地トレーニングをせずとも、高地トレーニングと同じ状態で生活している国民の国だからですね。 確か、赤血球が多くなっていて、酸素を多く送り込めるため、運動能力が高まるんではなかったかな?
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- koncha108
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たまたま別の興味でそれぞれの首都のナイロビとアジスアベバを見ていたのですが、両都市とも標高2000メートル前後にあります。日本チームも高地トレーニングを時折やりますが、もともと酸素燃焼能力が高いところに人口密集してその中から選ばれて出てきた選手が低地の陸上でで爆発的な活躍をしても不思議じゃ無いなあと思っていたところです。科学的根拠はないです。
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回答ありがとうございました
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