やはり昔の名残と言うのが正解のようです。こんな事を聞いている
のではないと言う事は分かりますが、まぁとりあえず聞くだけ聞い
て下さい。
時代劇でもおなじみですが、大屋敷の門の横にはくぐり戸がありま
したよね。通常の扉はかんぬきで閉じられていました。これを外す
には一人では無理なので、2~3人が抱えて外していました。
例えば大火災があったとして、直ぐに消火に取り掛からないと全焼
してしまいます。かんぬきが掛かった扉を開けようとしても簡単に
は開きませんから、何処の屋敷でも扉の横にくぐり戸が設けてあり
ました。くぐり戸なら体当たりをすれば簡単に開きますから、この
くぐり戸は火事の時に直ぐに開けられると言うのがメリットだった
ようです。
デパートでもシャッターの脇にドアがありますが、これもくぐり戸
と同じ役目をしていて、今では何処のデパートでもシャッターの脇
にはドアが付いています。逃げ遅れるとシャッターは閉まっている
ので簡単には開けられませんが、横にドアが開いていると逃げられ
ますから、消防法ではこのドアの取り付けは義務付けられています。
画像の門ですが、一つは見栄ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 ちょっと回答の意味がよく分らないのですが。