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パーキンソン病の便秘対策を教えてください
パーキンソン病の診断がでて、今年3月から服薬し始めたものです。元々通じは少な目でしたが、病気と薬の副作用で余計に便がでにくい感じです。治療を始めてから前より出にくくなった気がしますが、皆さんほかの人はどうやって対処しているのか教えていただけますか? よほど苦しいときは消化器クリニックで浣腸してもらったりしますが、このごろは浣腸も効きにくい感じです。医師もあまり頻繁に来るからあきれているような感じです。毎回病院へいくのもお金かかりますし、自分で何とかできあんしかなと思います。ネットで調べた水分補給や、食物繊維、体操マッサージなどいいということはしています。 お知恵を拝借できれば幸いです。
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- kurione
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便秘症にも色々と原因があります。お薬の副作用もあるでしょう。ただ無視できないものとして腸力(腸蠕動)には、歩くという振動が必要だということがあげられます。便秘のための体操より、歩くことによる振動の方が効果があります。パーキンソンも治療開始している状況なら、おそらく活動性は落ちていると思います。まずは転倒に注意しながら背筋を伸ばしてリハビリとして歩く事、動くことを考慮してはどうでしょうか。もう一つは確かに最近出された便秘症ガイドラインには、回数(週2回以下)だけでなく、便秘による腹部不快感の場合は治療すべきとなっています。その背景にはここ3年ほどで新しい機序の非常に安全性の高い(人間本来の生理機能を強化する)下剤が3種類があいついでたためです。 ただ私見ですが快便感というのは腹部不快感とは別だと思っています。 なぜなら出そう出そうと息めばいきむほど、肛門はしまり、腸のひねり出す力は麻痺してしまうからです。私は便秘症ではありませんでしたが、父が直腸ガンで亡くなってから、快便感がなくなり、スッキリしなくなって悩んだ時期がありました。 今は夕方に1時間ぐらい歩く事、毎晩寝る前にヨーグルトを食べる事で快便です。 快便で大量にでても腸の中にたまっている便のせいぜい30%ぐらいしかでてないようです。 因みに最近では浣腸の便秘に対する対処法としてはその場しのぎで問題解消に繋がらず、度々することで将来腸の反応性がますます低下するするという理由から硬い便がつまっている場合以外は浣腸はせずに摘便をするところが多い様です。
- skp026
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食物繊維を便秘改善を目的に使う場合、注意点があります。 食物繊維には水に溶けない不溶性食物繊維と、水溶性食物繊維があるのですが、不溶性食物繊維が多いと便が硬くなり、便秘が悪化する可能性があります。(不溶性食物繊維が腸を刺激するという報告もあるようですが、便秘ぎみなら減らすほうが便秘の仕組み上は良さそうです。) 水溶性食物繊維は便秘改善に役立ちます。水分を含み柔らかく、滑りやすくなり通りやすくなります。 私のおすすめは、めかぶです。 あと、納豆のねばねばも、便秘に有効なようです。 脂質も便秘に有効です。便秘で硬くなり出にくい場合、ごま油などを摂取すると、出やすくなります。先ほどの納豆にひとたらしするのがおすすめです。 めかぶも納豆も3パックくらいでひと組で販売されてますが、普通は1日1パックで十分なようです。 ※ 乳酸菌を摂取する場合、牛乳を主原料にしたものではなく、糠漬けなどを利用したほうが良い場合があります。日本人は牛乳を消化する能力が一般的に低めで、ゆるくなる場合だけでなく、硬くなり便秘をまねくことがあるからです。 みたけ 発酵ぬかどこ 1kg https://www.amazon.co.jp/dp/B003STECK4 ※ すみません。お病気に特化したご案内ではないです。とはいえ柔らかく出やすくなるのと、害にはなりにくい方法なので、ご案内いたしました。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。