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再度、散瞳剤処置後の見え方について
ご返答ありがとうございます。 しかし、私が知りたかったことは、白内障の眼を散瞳すると光がたくさん入ってきて、散瞳前よりも更に濃い霧がかかったように見える理由です。 その理由を次のように考えました。つまり私の場合は、白内障になっている眼の水晶体の濁りが周縁で酷く、中心部はそれ程酷くないので上記の現象が起る、というものです。次回、眼科での検査時に医師に私の考えが正しいかどうか確認するつもりです。他にも考えられる理由があったらお聞かせ下さい。 よろしくお願いいたします。 年齢80歳男性より
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- tomy-eye
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回答No.2
その通りだと思います。 水晶体も他の部位と同じで一刻も休まず新陳代謝をしています。 水晶体嚢の内側で行う新陳代謝で出る老廃物は外部へ廃棄する器官がありませんから、内部へ放置します。非常に微細な屑ですが、60年くらいで混濁が目立つようになります。 老廃物は均一に捨てられるわけでなく、水晶体の凹凸が少ない周辺から溜まり中心部へ進むと思われますが、全部同じとは言い切れないようです。 角膜老人環と同じでしょう。 70代でほぼ100%の人に白内障が発症するようです。 でも、最後まで手術しない人もとても多いのです。
- nagata2017
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回答No.1
その現象は 日常の様子で例えると 窓に 網戸 すだれなどをつけているとき 外が明るく 室内が暗いときは 室内から外の様子が良く見えます。 夜になって 室内が明るく 外が暗くなると 室内から外は見えません。 これと同じことです。 室内が明るい=散瞳して光がたくさん入ってきている様子 水晶体の濁り=網戸 室内が明るいと 網戸ばかりよく見えて 隙間からの外の風景は見えない 散瞳すると 水晶体の濁りばかりよく見える。
お礼
tomy-eye様、nagata2017様 貴重なご意見ありがとうございます。 その後、私も考えていました。現在のところ私の考えは以下の通りです。 水晶体周縁部が濁っていて中心部は濁っていない場合、 瞳孔剤処置後は、周縁部の濁りを含めた水晶体全体によって結像されるの周囲の景色が霞んで見え、瞳孔剤処置しなければ濁りない水晶体中心部のみによって結像されるのでハッキリ見える。 水晶体全体が一様に濁っている場合、 水晶体の濁りは数十万、数千万個(?)の細かな粒子によって生じると考えられる。瞳孔剤処置後は水晶体の全て(仮に1000コ)の粒子を含む像が網膜に結像され、瞳孔剤処置前は一部(仮に10コ)の粒子のみを含む像が結像される。結像される視界は何方も同じなので、多くの粒子を含む像は霞み、少ない粒子を含む像はハッキリ見える。 この考えは、白内障の場合には適用できますが網膜の異常に対しては適用できません。その後の私の眼の治療内容と結果によって、もう一度考えてみようと思います。 年齢80歳男性より