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上棟式ってどこまで?
明日、上棟式をします。 ですが、今日家を見たらすでに柱が何本も立っていました。 これっていいんですかね。 ちなみに今日は、仏滅なのでこんな日に柱が立つのはどうかと思っています。 上棟式ってどこからどこまでのことを言うんでしょうか。 だれか教えてください。
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これは地方によって違うようです。 上棟式の言葉としての意味は、すでに皆さんが言われているとおりですので、省略します。 柱を前日までに建て、棟木を上げ、屋根が翌日以降になるのでは、雨の多い地域では不都合が生じます。 そこで地方によっては、基礎に土台を据え付けるまでが前日の作業で、当日は柱組から棟上げ、屋根まで一気にやってしまうところもあります。当然この日は大勢の大工さんが応援に駆けつけます。 建て主のほうも、親類縁者総出で、赤飯を炊いてのお祭り気分です。 どちらの建て方にせよ、建築工程の一つとして、記念すべきおめでたい日なので、日本人の心情からして、大安吉日を選ぶのは自然なことです。 一方、大安の前日は必ず仏滅ですから、2日にわたって建てる場合は、必ず仏滅の日から始まることになります。
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『今日家を見たらすでに柱が何本も立っていました。 これっていいんですかね』 上棟式は読んで字のごとく、屋根材の最上位置部分の木材「棟木」を組み上げて、行います。 棟木をあげる事から、上棟と言われています。 基礎土台、1階床組、柱、2階床組、小屋組を組み立てないと、棟木は取り付け出来ません。 水命学とか、4柱学、とか宗教的に木材を建てる日を 友引/先勝に指定。棟木取り付けを大安にと言われる方もおられるようですが、その様にしなければ・・どうにかなるという根拠はありません。 大安吉日に上棟と言う方が多いです。 その日の朝から、基礎土台を組み始めて、夕方迄に、屋根棟木迄というと、各部の引きボルトや羽子板ボルトの固定が不充分になり「時間的に無理が生じ」、作業工程的にもキケンです。 建物の規模にもよりますが。前日に2階の床組まで組んでおく事は通常行われる事で、問題は無いと思います。
- nemosan
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上棟式だったら、柱どころか家の骨格がほぼ出来上がっていると思います。これは神事というよりは慰労会なので、仏滅とか全然関係ないそうです。 私が子供の頃は、棟上げの時に住民を集めて餅やお金を投げて盛大に祝っていました。近所で家が建つと子供心にワクワクしたものでしたが、最近は略式ばかりで寂しいですね。 参考までに、地鎮祭と上棟式の解説が載っているサイトを紹介しておきます。
お礼
全くないところから柱をどんどん立てていくのが、建て前だと思っていました。 安心しました。
- takomari
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上棟式は屋根が乗ったときに行います。。 だから、明日上棟式ならば、今日柱が立ってないと間に合わないですよね。 建築工事においてはどの工程も建物にとっては大事な工程です。 仏滅でも、大安でも大丈夫です。 要は、しっかり図面どおりに建てられているか、しっかり監理されている建物ならば、仏滅に柱が立っていても何の問題もありません。 あまり気にせず明日を迎えられますよう。 参考に、棟上の過程がわかるサイトがありましたので、良かったらご覧ください。
お礼
ありがとうございます。 あまり気にしなくていいんですね。 これで気持ちよく上棟式がやれます。