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車の電装品
車内のカーナビ等の電装品ってどのくらいの気温まで耐えれるんでしょうね? 真夏の車内とか暑さ半端ないと思うんだけど。 家の中で使うような家電より暑さに対する耐性が高いの???????
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敗訴の通りです。それは使われている個々の小さな部品まで違うレベルです。例えば一般の家電製品では85℃規格の製品が使われるコンデンサとかでも、車載用の物では105℃規格の物が使われている例が多くあります。この85℃とか105℃とかはその温度までの動作を保証したもので、実際に危機が動作した時にその部品自体の温度がその温度までなら正常に動作するという物です。家庭用では、いくら室温が上がっても50℃とかになることはまずないでしょうけど、車の中では簡単に50℃くらいは行くでしょう。その状態でいきなり通電されて動作させられても大丈夫(動作することによってさらに温度が上がる)なように設計されています。電装品の中でもエンジンルーム内に置かれる機器などはさらに高温にさらされますので、放熱に大きな留意をしていたりする場合が多いのです。家庭用のオーディオやAV機器と比べて車載機器の値段が高いのは、このせいもあるのです。実際にどの程度の環境でテストしてるかは判りませんが、室内で使う機器なら80℃程度で動作を開始して20分や30分はその温度でも問題なく動作する程度の耐久性は見ているでしょう。エンジンルーム内なら80℃連続とかでも安定動作するようにしてあるでしょう。 部品その物の規格が違うのですよ。
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- 69015802
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エンジン近傍、排気管周辺、ファイナルギア、ブレーキ回りなど熱を持ちやすく走行停止不能とか火災の危険とかを想定した部分は大体120℃持つようにしてます。室内で直接車の安全に関係しないアクセサリーの類は基本85℃です。 基本は家電より高いですが家電でもエアコンの室外機や熱器具はそれなりの耐熱性は持たせていますし用途や使用環境によるのでひとくくりにはできないと思いますよ。
>家の中で使うような家電より暑さに対する耐性が高いの??????? はい、高いですよ。 設置する場所によって違います。 また、振動による影響も大きいため、家電品とは違った作りをしますので、家電品を車に持ち高で使うと、あっという間に壊れたりします。 当たり前ですが。家電品を車で使った場合は、通常の保証は効かなくなります。 バラすと、家電品を車で使って壊れたのは簡単に分かります。
- oska2
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>車内のカーナビ等の電装品ってどのくらいの気温まで耐えれるんでしょうね? 多くの製品(ダッシュボード格納式)は、約80度です。 真夏に締め切った車内は、80度を優に超えますからね。 ダッシュボード上に設置するタイプだと、もっと耐熱にしています。 >家の中で使うような家電より暑さに対する耐性が高いの? 室内は、締め切っても80度にはなりません。^^; 家電品は、それなりの温度です。
- kon555
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気温より、カーナビなどの内装品は直射日光による加熱の方がえげつないですね。70~80℃近く行くでしょう。 で、車関係の製品はこうした環境試験を実施して、そうした温度でも耐えられるように設計されています。真夏の暑さだけでなく、北海道などの極端に冷える地域など、真冬の極寒にも耐えるように作られています。 室温を想定されている家電と比べて、車載品の方が耐環境性は高いですね。 https://www.iwasaki.co.jp/projects/examples/detail/id/e06/cid/14/sid/0/
- Nobuta250
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昔は最低でも60度くらいまでは耐えるように設計されていました。 実際には80度でも大丈夫ですが、液晶パネルが真っ黒になる。とか、熱でCPUが暴走しておかしな動作をする事はありました。 温度が下がれば元に戻りますが、ユーザーは心配になりますよね。 と、国産時代は信頼性も高かったですが、現在はほぼ100%中国製ですから、どの程度の耐久試験が行われているかは全くわかりません。 しかし、車メーカーはダッシュボード上が炎天下で80度近くまで上昇する事は理解している訳ですから、基準を下げているとは考えにくいと想います。 60度くらいまでは普通に動作すると想います。
お礼
車載機器のスゴさが良く分かりました。