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比較級について
※誤字があったので再度掲載させていただきます。 学校では比較級の否定というと This bridge is not longer than that one. と習ったのですが参考書では This bridge is less long than that one. と書いてあるのですがなにが違うのでしょうか?
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- Nakay702
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前回は要領を得ない回答で失礼しました。理解しやすい説明ができるかどうか分かりませんが、そうなるように心がけて、以下のとおりお答えします。 >学校では比較級の否定というと >This bridge is not longer than that one. >と習ったのですが ⇒これは「比較級の否定」というより、「《be動詞+補語》の否定形は《be not+補語》となる」という説明の一例として、たまたま比較級の文が挙げられている場合のように見えて仕方ありません。ただし、「文の否定形では通常動詞を否定」しますから、これを比較級一般の否定の説明というよりは、 This bridge is longer than that one. という(比較級の)文の否定文は、 This bridge is not longer than that one. となる、 と言うのでしたら、すっきりした説明ということになります。 (あとで、もう一度考えます。) >参考書では >This bridge is less long than that one. >と書いてあるのです ⇒これは、This bridge is longer than that one. のlongerの部分を否定(裏返し)した文ですね。つまり、「優等比較級の否定」ということで、「劣等比較級」の文になったのでしょう。 >なにが違うのでしょうか? ⇒確かに、どちらもある種の「否定の要素」を含んでいますが、違うのはその否定化の対象ですね。:is を否定→is not、longerを否定→less long。 つまり、This bridge is longer than that one.という比較級の文は、その否定する箇所の違いによって、 (A)This bridge is not longer than that one. と、 (B)This bridge is less long than that one. という 2種類の否定文ができる、ということだと考える次第です。その意味では、学校の言うことも参考書の言うことも間違いではない、と思います。ただ、「何を否定化の対象とする否定文か」を補足しておけばもっとよかったでしょうね。 なお、この(B)劣等比較級の文では、暗黙のうちに「どちら(の橋)も長いが」という意味が背後に隠れていることをお忘れなく。つまり、その訳は、 「(どちらも長いが、どちらかと言えば)この橋の方があの橋よりは長くない。」 となります。 別の例で確認:I'm less tall than my father. 「(どちらも背が高いが、どちらかと言えば)私の方が父よりは高くない。」 これは、例えば、私が190センチ、父が193センチあるような場合に通用する表現です。
- SPS700
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ものを比較するときには正の側と負の側があります。例えば、大きい、小さい、重い軽い、広い狭いなどです。 1。意味 この負の方を選ぶと「意味」の上での否定になり、参考書はこの立場です。 This bridge is less long than that one. 2。文法 この正の方を選ぶと、 not のような言葉が必要になります。学校で習ったのはこの立場です。 This bridge is not longer than that one. 3。違い 参考書:これは負である。 例:これは短い。 学校: これは正ではない。例:これは長くはない。