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【年金受給引き上げは財政難だからと言いますが、国の

【年金受給引き上げは財政難だからと言いますが、国の借金は問題ないというのと矛盾してませんか?国の借金が問題ないのなら国が借金して年金を払えばいいのでは?】

質問者が選んだベストアンサー

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  • gongorogon
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回答No.2

その借金を誰が返していくの? 年金には年金という枠があります。 それを外れたら、もうその年金は破綻しています。 破綻させないためには、制度を変えていくしかないのでしょう。

gasshop2017
質問者

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  • fujic-1990
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回答No.3

 「年金受給引き上げは財政難だから無理」と言っている人と、「国の借金は問題ない」と言っている人は別人ですから、矛盾はしていません。意見が対立しているだけです。  また、「国の借金は問題ない」と言っている人の多くは、国の借金=「日本人からの借金」という前提で話しているので、無条件に「国の借金は誰からの借金でも問題ない」と言っているわけではありません。  1億数千万(働く人はその半分以下)の日本人からの借金には、限度があります。  もちろん、日本人以外からの借金にも限度がありますが、例えば中国から借りたカネを返せなければ「横浜港や神戸港の永久(99年?)使用権をよこせ」とか言われるでしょう。実例がありますからね。  「問題ない。東京でも大阪でも欲しいならくれてやればいいじゃん」とか言う人もいそうな感じですが、そういうわけにはいきません。  また、「日本の在外資産(債権)はタップリある。それを使って借金返済できるから問題はナイ」とか言っている評論家もいますが、在外資産はそれなりの事情があって海外に存在します。  例えば、日本がカネを貸してA国の鉄道整備に協力している場合を言えば、カネを貸しているので債権はありますが、建設途中ややっと営業を始めたばかりの鉄道会社・A国に、「貸したカネ返せよ」と返済を求めることができるでしょうか?  また例えば、未だに内戦にあけくれているB国に道路整備してやった際の費用を「約束だから返せ」と無慈悲に請求できるでしょうか、「返せないなら半島を1つよこせ」とか言えるでしょうか、中国じゃあるまいに?  在外資産は勝手に売り飛ばしたり、気楽に返済を求めたりできる性質のものでは無いので、返済には使えない債権・資産だと思った方がいいのです。  国であろうが個人であろうが、借金はよくないのです。

回答No.1

国の借金が何なのかをご存じ無いのでしょうか? 巷で言われている国の借金と言うのは、国債です。国債を発行すること度に、巷では借金が積み重なっていくと報じられています。 では、その国債はどういう時に発行できるのかと言えば、基本的には「建設国債」です。これ以外の国債は、基本的には発行出来ないのが原則です。 この原則を破るには、国会にて審議を通した上で衆議院・参議院予算会議で可決しなければ国債は発行できません。そうして出来たものが通称「赤字国債」と呼ばれるものです。ここ最近では、東日本大震災の復興支援に充てられた「復興国債」、今回の新型コロナによる救済に当てられる「コロナ国債(仮称)」になります。この赤字国債については、国民が納める所得税に上乗せして返済することになります(2.1%の復興税と言うのが、それです)。 要するに、年金受給額については、国の借金(国債)で充てる事が法律では出来ない事になっているわけです。ですから、国民から預かった所得税ないし消費税から充当しなければならないわけです。 ちなみに、国の借金と言ってはいますが、日本に出回っている国債の約50%は日銀が買い取っています。残りは銀行や信用金庫、各保険会社が保有しています。満期が来れば日銀に買い取って貰う仕組みになっています。 日銀が国債を保有しているということは、〇兆円札を一枚刷るだけで全てチャラに出来ると言う事です。ただそれを行うとインフレを起こす為、やる事は100%ありませんが、日銀が抱えている限り問題はありませんし、国民総資産(タンス預金から国のお金で作ったものまで)をしっかり管理して天秤にかけている限り問題はないでしょう。つまり、「国の借金」と言うのは政府を非難するための造語ですね。

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