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トランスの鳴きは製品寿命を短くするか

新しく買ったアンプからブーンという音がします。 トランスが鳴っているようです。 音楽を流せばブーンと言う音は相対的に聞こえなくなります。 質問なのですが、 トランスが鳴いている状態で使用をし続けると、アンプの寿命は短くなるのでしょうか。 よろしくお願いします。

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  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2298/5278)
回答No.1

購入した価格によりますが「オーディオアンプ」であれば「トランス」 から発生した音がケースから漏れて聞こえるような「トランス」は採用 しないはずです。 購入した販売店に持参して同一機種の別の「オーディオアンプ」に交換 してもらうことをお勧めします。 また、販売店の静かな場所で電源を入れて音を確認してもらうと良いで しょう。 「トランス」は鉄心とコイルで構成されています。この鉄心は周囲を金属 枠で強固に締め付けてあります。 この枠の締め付けの一部がバランス良く締め付けられていないため、鉄心 の一部分が振動しているのでないかと想像されます。 なお、アンプのケースを開けるとトランスの音が僅かに聞こえる程度で あれば、寿命には殆ど影響ないと考えられます。

noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

その他の回答 (5)

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.6

No.5です。お礼ありがとうございます。 補足質問への回答です。 ハンダクラックの原因は最下記の参考URLにあるとおり、 『日々の繰り返し温度変化による膨張収縮応力等によって、はんだ接合部中の多結晶体や合金層等が再結晶化し、粗大化していく』ことによるとされています。 現在のはんだは欧州連合RoHS指令(特定有害物質使用制限)により、鉛を使用しないハンダが使われています。 かつてのスズ鉛は柔軟性に富んでいましたが、無鉛のスズ銀銅はんだは硬く脆い。 また、半田が必要な個所は金属接合面であり、通電によって熱の発生する場所なのです。その為、クラックの発生率が激増しました。 再結晶化と音(振動)の関係は、たとえばガラスが特定周波数75Hzで結晶化が進展するなど確かにあるのですが https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2017/20170502_1 電気製品に多い電源回路でのはんだクラック発生は、AC電源そのものの周期性に原因があると考えられます。(50Hz、60Hzが特に結晶化を促進する周波数という訳ではない) トランスの振動も、AC電源の周期性によるものですね。(電流の向きが反転しなければ振動する事も無いのに) 振動だけならスピーカーの振動板と同じで耳に聞こえる音は小さいですが、他の物に当たればかん高い音になります。例えば、トランスの止めネジが緩むと、それまでは一緒に静かに振動していたシャーシと付いたり離れたりして、ミクロ的には激しくぶつかる為に大きな音になるとか、という具合です。(トランスケースや巻線の防振充填剤の量などによっても防振効果に個体差が出ます) コンデンサや抵抗、ICのダメージも、他のアンプと同程度には影響があるでしょう。

参考URL:
https://www.soldering-tec.com/要因解析/クラックの原因/
noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.5

こんにちは。 良回答がつづいてますので、発言を遠慮してました。 今までの回答に、なにか疑問とかご不満がお有りでしょうか? 先輩回答者が書かれていない事を、追記するとすれば、 『音楽を流せばブーンと言う音は相対的に聞こえなくなります。』という程度の(高級とは言えないが)普通と思われる品質のトランスであれば、そのアンプの中で最も寿命が長い部品の一つであろう、と予測されます。(音が良いとされ)最も多く使用されているEIコアトランスの宿命とも言えるノイズです。 逆に寿命が短い部品は電解コンデンサーです。 電解コンデンサーが6~10年とすれば、トランスは20~30年くらいの寿命です。 もちろん(製造・使用)環境によって左右されますし、ハズレも有りえますが、それは今回の質問・回答の趣旨ではないと思います。 なお、トランスは「故障の兆候を察知する事が難しい部品」とも言われています。つまり「ブーンという音」がするからまもなく「故障する」というロジックには繋がらないのです。 あまり気に病まずに、音楽を楽しみましょう。

noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

noname#247876
質問者

補足

ご回答ありがとうございます 振動しているのですが、その振動が半田クラックを誘発したり、コンデンサや抵抗、ICにダメージを与えることは考えられますか?

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (982/3450)
回答No.4

聞こえる程なら、 周りの電化製品に影響されてるのかもしれません! 接続先の電源タップに粗悪なACアダプターとか使ってたりしませんか? 怪しい製品のアダプター抜いてアンプ使う。 外せないなら、アンプ側のコンセントに2、3フェライトコアを挟むと。

noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました 今度暇を見つけてフェライトコアを試してみます

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1465/3824)
回答No.3

>トランスが鳴っているようです。音楽を流せばブーンと言う音は相対的に聞こえなくなります。 ↓ トランスが鳴るのはトランスのコア間のわずかなギャップでコアを構成している鉄心が振動している為に起こります。(全てのトランスは大なり小なり音を出していると思っていいでしょう。)  では何故、音楽を流せば聞こえなくなるかといえば、音楽の音もさることながら、音楽が無かったときは「無負荷」に近い状態で、全ての電力がトランスで消費され、関東では 50Hz, 関西では60Hzに同期した音を発生しますが、音楽を使用した時点でその電力は音楽の回路に分配され、それと共に「ブーン音」も聞こえにくくなったものと思います。 (トランスの固定ネジの締め付け不足でなる場合も有りますので販売店への相談も必要です) さて、肝心の寿命に関するご質問ですが、音の大きさにもよりますが、その振動でトランス自体がおかしくなることは稀で、周囲に振動に弱いものが有れば影響は受けます。(無いかもしれないです)

noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

回答No.2

はじめまして♪ トランスの唸りは製品寿命には影響しない。と言えばウソに成るでしょう。 しかし、どの程度影響が有るかと聴かれたら、ホントに有るかなぁ?という程度ですかねぇ。 大電流を扱う電源トランスは、台なり小なり振動をして、ソレが「唸り」「鳴き」という音として感じ取れる事が在るのです。 基本的には、極端にアンプに近付く、耳を当てる、という状況でない場合は、ほとんど聴こえないか、あるいは気にしない程度であるのがベターです。 製品にもよりますが、非常に重いシャシベースにしっかり固定したり、クッションを挟んで振動的には浮かして固定などもあります。 この取り付け、多くはネジ止めですが、どこかが緩い、あるいはドコカだけキツ過ぎなどでバランスが悪く成りますと、うまく振動を抑制出来ない場合も考えられます。 また、ウン悪くかすかな振動が、シャシの一部や基板等と共振してしまって、という可能性もあります。  このような場合は、アンプの上に廃熱のジャマに成らないよう、なにか少し重い物を乗せたらピタリと止まった、なんて言う話も。 振動、共振、共鳴ということで、アンプを置いている台の影響も排除しきれませんが、一般的なオーディオファンなら、シッカリした設置でしょうから、あまり多くはないのでは?とも思います。 ネジの締め付けバランスとかは、輸送中の影響などの可能性もあるので、購入店に相談されるのがベターだと思います。

noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

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