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トランスの「うなり」はオーディオ機器に悪いですか?

現在ノグチトランスを介してプリメインアンプを使用しています。ヒーターをONにすると位相制御方式なので、波形が歪みトランスが唸ります。 トランスが唸った状態でアンプを使用するとアンプに悪影響でしょうか。またアンプがスタンバイ状態でもダメでしょうか。 ご存知の方教えて頂けますでしょうか。

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回答No.3

はじめまして♪ 電流容量として、オーディオ系とヒーター系、同じ経路の場合、かなりオーバーしていませんか?? 別経路の電源と言う場合でしたら、ヒーター側の安全性に疑うべき点が有る様な気もします。 (近い場所の場合、あるいはヒーターの電線がオーディオ系の電源や信号ケーブルに近い等の場合は、スピーカー等から出る音に影響する場合は有りますが、トランスが唸るとは、通常であればちょっと考えにくい。) ヒーターを使った事で、コンセントの電源波形が大きく乱されたり、電圧降下を起こしている、という方向が考えられそうです。 プリメインアンプを繋いでいるトランスの容量は、消費電力に対して十分な余裕は御座いますでしょうか? ギリギリの状況ですと、比較的わずかな影響でも唸りを発してしまう場合は十分にあり得ますが、ある程度の余裕度が在れば、大きな唸りは出ないはずです。 いろんな部分も考えてみなくてはいけませんが、影響が出てしまう環境原因が見当たらない場合には、やはりヒーター側の問題を疑うべきでしょう。 もっとも、「位相制御方式」って、サイリスタ等の電源可変機能のたぐいだと思われますが、トランスの唸りの原因に成らない場合でも、AV機器に置いては電源環境からのノイズ源になりやすく、比較的AVファンやオーディオファンでは嫌われる傾向は有ります。 マニアックな人になると、音や映像にジャマをしない、白熱電球しか照明に使わない、なんていう人も居たりします。(明るい蛍光灯などを消して、間接照明の白熱電球だけにした方が、映像や音に集中し易い、という心理効果も大きいとは思いますけれどね。) 基本的に、現状でアンプに直接的な悪影響はほぼ無いと思われます。 (もし、影響が大きく有るなら、ヒーターがアンプを壊す、という事も考えられるので、日本の安全基準に沿った電気製品であれば、正しい使い方の範囲で他の機器を壊す事などは、考えられないのですよ。間違った使い方や故障しているとか、ならば別ですが。。。) サイリスタ等を利用した物は、今では多くが対策済みのはずですが、スイッチングの高周波パルス成分を電源に混入させたり周囲に電波としてまき散らします。昔はこの種の機器にノイズフィルター付のタップを挟んでおけ、なんていう事例もありました。 電源波形に対する変形はどうしても存在します。しかし十分に余裕度が在るトランスを経由しているなら、また壁等からの電源容量に余裕度が在るなら、大きく唸る事はほぼ無いハズなんですけれどねぇ。 配電盤から室内の総電気容量など、いちど確認してみた方が良いと思われますよ。

takdae
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。想像するに仰る通り「ヒーターを使った事で、コンセントの電源波形が大きく乱されたり、電圧降下を起こしている」ことと総電気容量がやはり原因かと思われます。暖房器具のヒーターとトースターを稼動させるとトランスが唸るので音楽を聴くときは使用しないようにしています。ただ拝読した所トランスが唸っている状態でアンプを可能させてもそんなに悪影響ではなさそうですね。

その他の回答 (2)

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17778)
回答No.2

以前、同じようなことがありノイズフィルターつきのタップを使ったらかなり軽減しました。

takdae
質問者

お礼

なるほど。こちらは唸りの原因となる電気機器をOFFにして対処しています。

  • yucco_chan
  • ベストアンサー率48% (828/1705)
回答No.1

>ヒーターをONにすると位相制御方式なので プリメインアンプにヒーターがあるのですか? トランスの負荷に位相制御機器を使うと、多大なサージノイズを発生します。 アンプが壊れる可能性大です。

takdae
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ヒーターは室内で使っている暖房器具です。それをONにするとトランスが唸ります。やはりその状態でアンプを使用するのはよくなさそうですね。

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