貴方は神様じゃない。
相手の気持ち(機嫌)が全て把握出来なくて当たり前。
貴方が何故、
相手の機嫌(変化)を聞くか?と言えば・・・
その理由や原因が自分にあるのでは?
そう思ってしまうから。
だから不安で聞いてしまうんだよ。
相手が貴方に苛立つのは、
まるで「自分の事」のように、
相手の機嫌(変化)を捉えようとするから。
相手の心模様を、
自分と結び付「過ぎた」時に聞いてしまう(勘ぐってしまう)
相手の気持ちを想像するのはありだよ。
あれ、どうしたのかな?
もしかしたら、
今日はちょっと気持ちが上がらなかったり、
周りには見えない(見せない)ストレスがあるのかな?
そこまで想像するのはあり。
でも・・・
想像は個人の範囲で出来るけれど、
想像をそのまま相手に投げればそれで良いのか?
相手が貴方に何故苛立ったかと言えば、
立ち止まらずに、
相手の変化≒不安と即自己変換(勘ぐり)して、
それをそのままぶつけてくる(聞いてくる)態度だから。
気を遣われているとか、
優しい気持ちで寄り添われている感じが全然しない。
聞く目的が、
ただ自分「が」相手の変化(の有無)を確かめたい。
確かめて安心したい。
自分中心になっているから。
相手の方に比重があれば、
考えた事を即行動に起こす前に立ち止まれる。
そもそも私は相手の管理者じゃない。
いつもと違うのが当たり前だ。
いつもと違うと過敏に感じてしまうのは、
私が勝手に相手に同じものを期待し過ぎているからだ。
変化しない事を前提に向き合い過ぎているからだ。
相手にも相手の事情がある。世界がある。日々がある。
変化しても当たり前だ。
機嫌に波があっても当たり前だ。
そう思えた時、
貴方は今よりも肩の力が抜けて、
決め付け&行動の悪循環を変えていける。
時には相手の気持ちを察して、
それを行動に動かした方が良い時もある。
でも・・・
相手からウザがられる対応はほぼ、
自分が満たされたい(自分が不安を解消したい)
自分の為に動いている時に起きている。
相手の為じゃないんだよ。
ただ自分が不安から解かれ、
救われたい為に動いている(時に起きている)
それに気づいてみる事も大事だよ?
大切にしてみて☆