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秘密のケンミンショーで話題の玉屋サンドイッチとは?なぜ人気なの?
- 佐世保の玉屋のサンドイッチが、秘密のケンミンショーで紹介されています。
- パンも具材も普通のものですが、なぜ連日売れているのでしょうか?
- その秘密はマヨネーズにあり、糖度の高い特別な仕上がりになっているのです。
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質問者が選んだベストアンサー
昔からあるものでは 本家 本舗 元祖 など いったいどれが本当の最初の人なのかわからないことありますね。 似たものは とっくに出ていると思います。 本物そっくりに再現できたとしても「玉屋のサンドイッチ」ですよと言って売るわけにはいかない。 別の名前でおいしいサンドイッチとして売らないといけないのです。 それから 神の舌を持つ人が 味を再現できるとしても それを食べる客のほうは 神の舌を持っていない。 おいしいという評判だけで おいしいと思い込むだけなのです。 しばらく前に 食品の詐称事件が多発したことがありました。 例えば 比内地鶏の詐称品は 卵用の鶏でした。卵を産まなくなった鶏を廃鶏として処分されていたのですが それは肉が固いけど味はいいみたい。それを地鶏として売っていたら「さすがに地鶏は歯ごたえがあっておいしい」という評判になっていたのです。神の舌を持たない一般人の舌なんてそんなものなのです。 味の再現よりも 評判を作り出すことのほうが大変なのです。
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- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
レシピとお店は絶えずセットだからですよ。 同じような味のサンドイッチが発売されてもどう感じるかはまた別なのです。玉屋で売ってるそのサンドイッチの味だからこそ旨いというのが実は必要なのです。人間の味覚ってのは実に不思議ですよね。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
世界最大のスーパーマーケット「ウォルマート」には8020アナリシス(パレート法則)のような成功戦略がたくさんありますが、その核となるのが 「ベストプラクティスに学べ」(成功事例に学べ) です。 成功した売り方とか成功したレシピとか成功した経営方法とか、 とにかく成功例を参考にしていれば大きく間違えることはないわけですね。 というわけで甘いサンドイッチの亜流がないわけがありません。 ラーメンだってサンドイッチだって札幌名物のバターサンドだって実際売っているんだからライバルが買って参考にしておかしくはありません。 ただし、元祖、とか本家、とかがホンモノっていうブランド価値、アドバンテージはいつまでもあるわけで、他のライバルがまねを始めたときには元祖はさらに先のことをしているのも当然でしょう。 私は牛乳パンを食べたくてたまりません。あっ!どこにも売ってないですね。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
プロでも暴けるのは数十種類もある材料の主な物だけ。 その配合や比率、仕込みの方法や順序まで細かく分けると数万通りにもなる。 …それを暴くのは、ほぼ不可能。 たとえ全てを暴いて真似できても、 真似は真似でしかない。 …それ以上の物にはならない。 二番煎じが一番を超えたという話は聞いたことがない。 別の一番を目指すほうが手っ取り早いのは確か。 …盗んだ答は参考にしかできない。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
一種のブランドだからです。同じような物でもブランド力が強いものにはなかなか対抗できません。中国製の時計が「スーパーコピー」などと言われて性能も本物と遜色なかったりしますが、いくら性能が良くても独自のブランドでは同じような値段では売れないのです。 同じような車をポルシェ、アウディ、フォルクスワーゲンの三つのブランドで売っていますが(この三社は同じ資本系列)、フォルクスワーゲンブランドのクルマはポルシェブランドの半値以下だそうです。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
>そういったことで成功したお店の話は聞いたことがありません そこが企業秘密の価値なんです。 一子相伝、門外不出、本家伝来・・・そう謳うことで、商品価値の伝統とクオリティを維持したいという戦略であると同時に、本当に微妙な何かが入っているのでしょう。 だから、いくら真似ても同じ味は出せないわけなんです。
補足
思うのは完全再現は無理であったとしても、こういったレシピって必ず身内であったとしてもそそのかされたりとかで裏切って外に情報を流す奴がいると思うんですよね。 数ある企業秘密の中でその一つも流出していないというのはちょっと無理があります。
補足
私だったらTwitterなどのSNSを活用し、あそこの店のサンドイッチは玉屋と同等かそれ以上!値段も安い、といったことをインフルエンサーにどんどん広めてもらいます。 店の前に最初のうちはサクラでもいいから大勢の人を並ばせる。 視覚から入る情報は最高の宣伝となります。 実際に食べてみて本当の玉屋通であるのなら、味にそん色がないことは神の舌をもたずともわかるはずです。 あとはそこからコロナのように拡がる口コミで大勢の客をつかみます。 玉屋の常連は相当数引っ張れるかもしれません。 それでもやっぱり玉屋だよね、なんていってるやつは単なるバカだと思いますね。