なぜ警察は可視化に応じませんか?
PC成りすまし えん罪事件(パソコン遠隔操作事件)で、警察は 2013年2月10日に「真犯人を逮捕した」と発表済みです。しかし、きわめて不自然なてんが多い状況です。
もっとも不自然なてんは「警察が取り調べ可視化を拒否し続けていること」です。容疑者は「取調べを可視化してくれたら、全部の取調べに応じる」と断言しています。にもかかわらず、警察は取り調べ可視化を断固として拒否しています。これが理解できません。私が警察だったら、絶対に可視化に応じます。これがえん罪事件でないのなら、警察にとって可視化に応じることは きわめて有益だからです。というより、可視化を拒否することは「百害あって一利なし」です。なのに、なぜ警察は可視化を拒否し続けているのでしょうか。
しかも取調官は「冤罪検事」と呼ばれる男です。えん罪を作り上げるプロフェッショナルです。これでは、まるで「警察が、また えん罪を作り出そうと努力している」ようにしか見えません。いったい どういうことでしょうか。誰か教えてください。
ネコ男を新聞・テレビに「売った」警視庁
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34963
警察のリークをたれ流す記者たちへ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35049
警察はなぜ取り調べ可視化に応じないのか 実は捜査はヤバイことになっている
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35119
PCなりすまし事件 誤認逮捕の反省はゼロ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35315
取調官は「冤罪検事」と呼ばれる男
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35669
お礼
ま、確かに当事者なら反対するでしょうね。それにしても、そら恐ろしい冤罪事件でしたね。いつ、誰の身に起こってもおかしくない事件であり、かつて、軍隊が暴走して日本を破滅に追いやったことと、権力の暴走という点では似ていると思いますね。ありがとうございました。