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陪審員制度は冤罪を減らす事ができるでしょうか?

富山県警による強姦冤罪(ごうかんえんざい)事件で、服役後に無罪が確定した柳原浩さん(41)が8日、金沢市内で会見し、国と県などを相手取り計約1億円の損害賠償を求める国家賠償請求訴訟を14日にも富山地裁に起こすと明らかにしたという記事を見ました。 柳原さんは「警察による取り調べや、検察による起訴の違法性を追及したい」としているそうですが、もうじき陪審員制度がはまります。 陪審員制度は冤罪を減らす事ができるでしょうか?

みんなの回答

  • edoduki3
  • ベストアンサー率35% (21/60)
回答No.6

できないでしょう。 日米経済摩擦が激化した頃、米国では裁判による日本企業のつるし上げ、魔女狩りが数多く行われました。 米国は米系企業が日本でこれと同じような事にならないように、この手の問題では裁判員制度が不適応になるように工作を行いました。そんなこんなの利害関係によって日本の裁判員制度では凶悪犯罪のみ(つまり魔女裁判的な事が可能な)裁判のみが裁判員制度の対象になるような制度体制になっています。 元々日本で栽培員制度が導入される事になったのは、米系ジャパンハンドの活躍によるものです。

noname#101110
noname#101110
回答No.5

裁判員に選ばれたひとたちが投げやりにならず、まじめにことにあたれば裁判所も真剣にならざるをえず、冤罪減少についても良い方向へいくことは充分考えられます。 裁判員制度は硬直化した現行の司法制度を民間に公開して新鮮な血を注ぎ込もうという改革の一環です。けっして裁判所のパフォーマンスとして片付けるべき問題ではありません。アメリカの陪審員制度は刑事民事全般にわたって行われており、法律の見直しにまで発展している大成功の部類の制度です。日本はアメリカよりも民度が高く、うまくいく確率は大きいと思います。

  • aran62
  • ベストアンサー率16% (485/2911)
回答No.4

一切出来ません。 裁判官・検察・弁護士が事前にこいつは罪を科そうと認定したのだけを裁判員の前に持ってきます。 ありもしない言い方を変えれば状況証拠と世間の風評が揃えば無実の人間でも刑を科すことが出来ます。

  • ringox
  • ベストアンサー率27% (66/238)
回答No.3

陪審員制度ではなく、日本の裁判員制度について話します。 日本では検察は検察側に有利な偏った証拠のみを提出する仕組みになっています。さらに、裁判官は、サラリーマンですから昇進にひびくことがないように考えながら判決を出します。正直、地裁の裁判官が無罪という判決をして高裁で逆転で有罪になると、一生高裁の判事には昇進できません。悪くいくと一生地方の家裁で終わります。ですから、ニュースを見たらわかるように、すべて「推定有罪」という前提で裁判は行なわれます。 日本の裁判員制度は裁判長がパフォーマンス的に司会進行役になり、裁判員に形だけ意見を聞きます。そして結局裁判長が最後に決める制度です。結局素人の口の挟む余地はないので単なるパフォーマンスです。マスコミがいろいろと言ってるだけで、今と同じように粛々と続けられます。

回答No.2

裁判員制度、ですね。 果たして、裁判員制度が冤罪を減らす事ができるか、ですが、私は無理だと思います。 痴漢や強姦だけでは、裁判員制度の対象事件とはなりません。 強姦致死傷以上の犯罪であれば、無期刑があるので対象となるでしょうが、その事件の場合は検察がより慎重になるはず。 よって、冤罪が起き易い軽微(強姦も充分酷い事件ですが、区別としては軽微)な事件には、裁判員が関わる事は無い訳です。

回答No.1

まず、陪審制度ではなく裁判員制度です。 陪審員は有罪認定のみですが、裁判員は量刑まで加わります。 冤罪は減らすことのできないと思います。 裁判官はプライドの高い人たちです。 その人たちが一般市民を論破しているようすがめに浮かびます。 イチャモンつけてきそうなやつは、面接の段階で落とせばいいわけですからね。 本当に、アメリカに押し付けられた意味のない制度です。