建築設計事務所を主宰していますが、小さな事務所で正社員は多い時で3人程度で、後はアルバイトや下請けさんをお願いしていました。
沢山の人の面接をして来ましたが、試験は一切していません。今までに書いた図面や絵やイラストなどを持参してもらい、自己紹介と自分のやりたい事を履歴書と一緒に提出してもらい、後は面接だけでした。
高校生の間に資格なんてあまり取れませんし、JW-CADの資格なんて国家試験でも何でもないですら、無くても気にしません。
資格で必要なのは卒業してから実務経験を経て2級・1級と建築士の国家試験は大事です。インテリヤコーディネーターとか、色彩何とか、収納何とかの資格もありますが、自営をしないが切全く必要はありません。
CADを使うのは女性の方が性格的に向いていると思いますのでうちは殆ど女性を採用してきました。ドラフターを使っての製図は男性の方が得意だったようですし、まともに線を引くだけで何年もの修業が必要でした。
今はすべてコンピューター作業ですから、図面の他に書類造りにはワード、見積り書やデーツ造りにエクセル、プレゼンに対するパワーポイント等が実際にできる人を優先します。CADは事務所によって使う物が違いますから、うちはAutoCADですが、入ってから教えますのでJWが使えれば基本くらいは歩わかるっていると思います。
最近では3DのCADも必用ですし画像処理や画像加工の知識も必要です。
後は何をしたいかで、現場を観たい、デザインをしたい、プレゼンをしたい、構造計算をしたい、設備設計をしたい・・等の希望や思い入れ等も知りたいですし、その人柄は一度会ったくらいでは分かりませんが、服装のセンスや乗って来た車などである程度は判断します。
特に美人だからで選びませんが、やはり体形や顔の表情、与える雰囲気で明るく元気そうな人の方がお客さんに与える印象が良いので少ししは考えて選びます。
車の免許も仕事上で必用ですが、私も務めてから夜間や休日で取りましたから、今は無くても取る気が有れば良いと思います。
大きな事務所では市場が違うと思いますが、あくまで個人の考えで少し極端な面もありますが、出来る事からやっ行けば良いと思います。
お礼
この度は御回答ありがとうございました。 とても参考になりました。