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世界をまたにかけてビジネスをしている

世界をまたにかけてビジネスをしている 外食チェーン、マックやサーティーワンなどは 途上国にもあると思います。 マレーシアに行ったのですがサーティーワンなどは200円しないくらいで提供されていました。 その土地の物価に合わせていると思いますが、 原価は似たような物なのに途上国でもビジネスをする意味はあるのでしょうか? もちろん人件費が安いからそれで成り立つんだとは思いますが、 物価が高い国の方が原価からの利益率はいいんではないでしょうか? 気になったので教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.3

企業ごとに海外戦略は違うので一概には言えません。 海外に展開する企業に取って重要なのは、ブランド価値を世界に広げてグループ全体の業績に貢献すること。そのためには確かに子会社の利益率は重要な要素になります。法人としては海外子会社は所属する国の企業であって、利益が上がったからと言って、親元の国の親会社に送金することはできませんが、株式市場ではグループ会社として上場することがほとんどなので、海外で利益が上がらなければ、株価に影響します。ただ親会社単独の業績としては、海外法人から直接利益は吸い取れないので、ブランド使用料やノウハウの移転費用などの名目で送金させるので、直接的には売り上げも利益と連動しているとは限りません。海外法人がブランドを傷つけたり、現地法人として継続成長できる限りはそれほど気にしない企業もあると思います。売り上げ利益よりは、ブランドを世界に広めて企業価値を高めることを重視することもあると思います。 かつてマクドナルドは世界に同じレシピで同じ品質、同じサービスで展開し、材料は現地調達で経営の画一化を測ったので、国ごとにわざわざ値段を上げたり下げたりせず、結果的に国ごとの物価を反映する形になったので、物価を比較するのにビッグマックの値段を比較したビッグマック指数などと言うものもあったのですが、今は競争が厳しくなり、国ごとに随分違った営業戦略や商品・サービスを作り始めています。 サーティーワンのことは良くわかりませんが、ローカルに競争相手がいて、ブランドだけでは販売が上がらなければ競争力のある価格にせざるを得ないと言うことはあると思います。ただ一般的に、海外展開する時に、最初に安い価格設定で入ってしまうと、ブランドイメージを作りにくく、かと言って途中で大幅値上げもできないので、自国ではそれほどでもなくても海外では高い値付けとブランド戦略から入ることが多いと思います。日本のラーメン店はかつてはローカルフードと競争力のある価格づけで進出していましたが、最近は海外でも人気が出たため、新規参入するところはかなり高い値付けをしていますね。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.2

コカコーラ。各国で値段が違います。現地で作ることも多いです。 やってることは現地の水に炭酸とシロップを入れてラベルを貼るだけですから現地の工場でできます。とすると原価は材料費、工場生産料金、流通、小売手数料です。その国の物価にスライドして生産価格から小売価格を他社のマーケティングを考慮してねだんが決まります。 また日本では値段は変わらないものという意識がありますが外国では物価変動に合わせて変わるのが当たり前ですので、シェアが拡大したら強気の値段も付けられます。

回答No.1

  貴方が原価と考えてる物にも人件費はかかってます。  

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