※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロナセンテープとデポ剤やゼプリオン注射との違い!!)
ロナセンテープとデポ剤やゼプリオン注射との違い!
このQ&Aのポイント
ロナセンテープとは、統合失調症治療薬であるブロナンセリンの経皮吸収型製剤のことです。
このテープは、6月18日に製造販売が承認され、9月4日から薬価収載されています。
ロナセンテープは、1日1回40mgを貼付し、24時間ごとに貼り替えることで効果を発揮します。
ロナセンテープとデポ剤やゼプリオン注射との違い!!
統合失調症を患っている精神障害者です。(`・ω・´)
自分は、リスパダールコンスタという薬の注射薬のデポ剤を2週間に一度
注射する治療をしています。
他にもいくつか注射薬の治療薬があり、以前は4週使えるゼプリオンの注射を
使っていました。
これらの薬は注射をした日から体に薬の成分が留まり、2週間から4週間ぐらい持続するものですが、
このロナセンテープはテープを張り薬が血中に緩やかに安定して成分が持続する
注射薬のような感じの薬なのかとおもったのですが、
どちらかというと、飲み薬を張り薬に置き換えるというイメージでしょうか?
注射のように何週間も血中で維持することを目的には作られていないという感じなのでしょうか?
アドバイス頂けると幸いです。よろしくお願いします。(・´з`・)
2019年9月10日、統合失調症治療薬ブロナンセリンの
経皮吸収型製剤
(商品名ロナセンテープ20mg、同テープ30mg、同テープ40mg)が
発売された。同製剤は、6月18日に製造販売が承認され、
9月4日に薬価収載された。適応は「統合失調症」、
用法用量は「成人に1日1回40mgを貼付。患者の状態により適宜増減するが、
1日1回80mgまで。なお、胸部、腹部、背部のいずれかに貼付し、
24時間ごとに貼り替える」となっている。同一成分ブロナンセリンとしては、
2008年4月から錠剤および散剤が臨床使用されている。
この維持治療に使用する薬剤として、以前は定型抗精神病薬の
クロルプロマジン(ウインタミン、コントミン他)や
ハロペリドール(セレネース他)などが広く用いられてきたが、
最近では、統合失調症の治療ガイドラインにおいて、
非定型抗精神病薬が第一選択薬に位置づけられている。
具体的には、リスペリドン(リスパダール他)、
パリペリドン(インヴェガ、ゼプリオン他)、
ブロナンセリン(ロナセン他)、
ペロスピロン(ルーラン他)などのセロトニン・ドパミン拮抗薬(SDA)、
オランザピン(ジプレキサ他)、
クエチアピン(セロクエル他)、
アセナピン(シクレスト)、
クロザピン(クロザリル)などの多元受容体作用抗精神病薬(MARTA)、
ドパミン部分作動薬(DPA)のアリピプラゾール(エビリファイ他)
などが使用されている。
ブロナンセリンは、ドパミンD2受容体およびセロトニン5-HT2A受容体に対して、
強い遮断作用を有するSDAである。他のSDAよりも受容体選択性が
高いことから、SDAの最大の問題点であった性機能障害などの
高プロラクチン血症や、定型抗精神病薬に見られた錐体外路系の
副作用の発現が少ない薬剤とされている。
ブロナンセリンの経皮吸収型製剤の特徴として、
(1)用法が1日1回貼付(経口製剤は1日2回)、
(2)時間経過に伴う血漿中濃度の変動が既存の経口剤より小さい、
(3)小腸および肝臓での初回通過効果を受けないことから、
消化管のCYP3A4の阻害や誘導作用を有する薬剤との併用による
相互作用を受けにくい――といった点が期待されている。
さらに、抗精神病薬としては初の剤型(貼付製剤)であることから、
患者が医療スタッフと治療方針について意思決定する共同作業(SDM)に
おいて選択可能な剤型の選択肢が増え、患者のアドヒアランス向上に
寄与できる可能性が期待されている。
下記は上記に引用した記事とは別の記事です。
ググって、無料で見れて詳しかったのでリンクを張りました。
(・´з`・)
ロナセンテープの有用性と服薬指導のポイント 岩田仲生氏(藤田医科大学医学部医学部長・精神神経科学講座教授)に聞く
https://iyakutsushinsha.com/2019/08/23/%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%AE%E6%9C%89%E7%94%A8%E6%80%A7%E3%81%A8%E6%9C%8D%E8%96%AC%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88-%E5%B2%A9/
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。 (・´з`・)