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医学部に行くべきかデータサイエンスを学ぶべきか
進路に悩んでいる高校2年生です。お医者さんかデータサイエンティスト・ITコンサルの方にご意見をいただけたらと思います。 将来、医学部に行くべきかデータサイエンスを学ぶべきかを悩んでいます。データサイエンスを学んだ場合はデータサイエンティストかITコンサルになろうと思います。 私は「継続的にお金を稼げる仕事につきたい」と思っています。理由は、うちは母子家庭でお金で本当に苦労してきたからです。母は一生懸命働いてくれたけど、正直かなり貧乏だと思います。 私は幸い受験勉強向きなタイプだったらしく、塾に通わず公立の進学校に進みなんとか理系で偏差値68ぐらいは維持してきました。 将来は母を楽させてあげたいと思い、今まで部活もやらず必死に勉強してきました。 生命に興味があったしお金が稼げそうと言うことで、最初は医者を目指そうと思いました(国立の医学部以外の選択肢はありません)。お金を稼ぐ目的ではなく、単純に美容整形に興味があるから医師になれたら美容外科医になろうと思ってます。美容外科以外の医師になる事は考えていません。 しかし色々と調べてみると、医師過剰やAIに医師が代替される時代が2040年ぐらいに来るとの文献を度々見かけました。 そこで旧帝大に進み、お給料が高いから今流行りのデータサイエンスを学び外資系コンサルティングファームで働く事も検討しています。けれども、データサイエンティストも職業需要がなくなると言われていて「どうしようかな」と思ってます。 国立大医学部と旧帝大の情報学部は今の所A判定なので、さらに悩みます。 大学を卒業したら、母を養えるぐらいの経済力をつけたく、それが私の最大の目標です。今まで親子二人で大変な生活をしてきました(私は高校の修学旅行にいけませんでした…) なので、長い間経済的に豊かな生活が出来る事はマストです。一旦私のやりたい事は抜きにして、どちらの学部に進んだ方が目標達成ができそうかを教えてください。 追伸:高校の進路相談では母がいる手前、こんな話は出来ません。また高校の先生は医師でもデータサイエンティストでもないので的外れな回答が返って来る気がします。
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- masamasa5050
- ベストアンサー率29% (5/17)
打算的に考えるなら医師になることは固定給が入ってくるので現実的に良い一手だと思います。 ですが、結局はやってて楽しいことを進路にした方がいいと思います。 偏差値やら給料がいいからとかで選ぶと医学部に入学してから、勉強おもしろくないなぁとかなってしまうかもしれません。 私は勉強おもしろく感じませんでしたが、なんとか根性で医師免許は取得しました。
- pajama
- ベストアンサー率33% (4/12)
お母様は素晴らしいお子様を育てましたね! 私も医療従事者です。親孝行は本当に無理してでもすべきだと心から思います! 本題ですが、親に負担を掛けずと思うならまず医学部は却下です。医者になるまでに幾ら掛かるか調べましたか?パイロットの次くらいにお金が掛かる職業では?医者の子が医者になる率が高いのは、お金がお金を生むからです!私立大の医学部で平均3.5千万くらい?国立大の医学部だと400万弱くらいかと思いますが、そこに数十万の教材費プラス実習費が掛かります。正直今の成績で国立大の医学部は厳しいように思いますが…でも 頑張り次第ですよ! でしたら防衛大目指しては?全寮制ですが学費免除で且つ、毎月給与貰えます!卒業後は自衛隊内の医官を9年勤務で学費返済無しですよ! しかも特別国家公務員ですよ!ただし国立大以上または同等の学力が必要になりますが…
- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
情報学部にしておいて、在学中にIT関連の資格を軒並み取りつつ、教職も取ってはいかがでしょうか。 データサイエンティストとして一線の仕事ができなくなったとしても、 資格さえあれば、教える側の仕事は必ず残ります。 社会変動に合わせて常に研鑽は欠かせないとしても、 資格に高校教員もできるとあると、食いっぱぐれはないと思いますよ。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
収入を気にするなら医学部ですね。医師免許はあなたが生きている間は不必要になることはないのではと思います。一方データーサイエンスはあやしいです。私はデーターサイエンスの専門家では無いのでどちらかというと否定的に読めてしまうかも知れませんのでその辺は差し引いて見てください。 すでに医学系生物系のバイオインフォマティクスをやっている先生は,チヤホヤされているのは自分の世代までだろうと言っています。極論を言えば,もうそろそろ簡単なアプリで今の先生達がやっていることなどできるようになると言われています。もちろん業界紙などをみれば,「これから」とか「ますます」と書いてありますが医師が職を失うよりは圧倒的にデーターサイエンスの専門家が需要が無くなる方が早いでしょう。もちろんそのなかでも天才は唯一無二のことを見つけますから生き残ることはできます。 ここでいう一般的な需要というのは,研究者の平均的な偏差値。あなたのちょっとしたぐらいの偏差値65前後の人達の話です。 あなたが受験に特化した偏差値では無くて,バランスのとれた能力でのその偏差値なら十分チャレンジする価値はあると思います。 ですが,文面からあなたの場合将来にこだわりが強いため柔軟性が低くみえてしまい将来的にはいずれにしても心配ですね。xxxしかしない。xxxしか考えて無い。は答えがでる受験では強いですが,研究や診断といった分野ではマイナス要素です。 高校生の勉強していることなど本当に一部です。これからもっと広く深く学ぶ中で自分の本当にやりたいことを見つけられるはず。そう言う意味では医学部に行って最悪でも医師免許をとれればあなたのお母さんに恩返しはできると思います。もし理学部系にいってしまうと博士をとっても研究をやっていく意志やその状況に対応できる柔軟性がなければ偏差値が高くても早々に辞めてしまう気がして成りません。
- phosphole
- ベストアンサー率55% (467/834)
あなたの考えが完全に的外れです。 「とにかくお金を稼ぎたい」(この考え自体は否定するつもりはありません。立派な動機です)のなら、商社にでも入るほうが良いです。給料はそこそこでも安定した方向を求めるのなら公務員・官僚でも良いでしょう。 金を稼ぎたくて医者になるとか、クレージー・ナンセンスです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
金を稼ぐことが第一の目的なら、医学部なんて実に効率が悪いです。国立、産業医大、自治医大、防衛医大といったところに現役で合格できるなら別ですが、それ以外だと学費がバカになりません。留年することなく卒業できたとしても、大多数の大学と違い6年間かかり、海外留学などすればもっとかかることもあります。卒業前に医師国家試験に一発で合格したとしても何の経験も無い医師では事実上診療などできませんからどこかの病院で「勉強させてもらう」ことになり、その間の給料はたかが知れています。産業医大や自治医大を卒業した場合には数年間勤務先も決められたところになりますし、拒否する場合は費用を返還しなければなりません。当然その間の生活費も必要です。医師として治療ができるようになっても勤務医というのは生活リズムも拘束時間も縛られていて、それを考慮すれば決して恵まれてはいません。開業医になるには自宅の医院を継ぐとか、どこかの廃業予定や引退予定の院長がいる医院を譲り受けるのでない限りは開業資金が数億単位で必要なことが珍しくありません。 抜群の学力があるのなら、官僚にでもなれば一生収入が約束されます。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
「データサイエンティスト」が何者なのかわかりません。少なくても今、国家資格にそのような名称のものはありません。 それに対して「医師」は弁護士などと違った意味で最難関です。 江戸時代と違って、昨日まで大工だったが、今日頭を丸めて「明日から医者だ」とは言える時代ではないのです。勉強して、訓練を受けて、試験に受かってやっと医者だと名乗れるのです。 年を取るに従って医者になるまで、若い人の何倍もの努力が必要になりますし、個人としても学費も必要ですが、それ以上に医者を育成する大学なども労力や費用を負担しているのです。 若い人を押しのけて医学部学生になって(医者を一人減らし)、一生懸命勉強したものの、医師の資格をとってすぐ寿命が尽きて彼岸へ逝くなんてことになったら、社会の損失です。それまでの社会の努力、支出が無駄になる。 「データサイエンティスト」になって「間違えた」と思ったので「じゃあ、医者に」と思っても無理なのです。迷惑です。 逆に、海のものとも山のものともつかないデータサイエンティストなら、「俺には医者は無理だった」と思ってからでも成れそうです。医師の資格を持った医学評論家(データーを駆使して論評)もいます。データサイエンティストにも成れるでしょう。 ま、何年後かに「データー科学士」資格などというのが国家資格にならないとはかぎりませんが、医師の資格を取れるような人なら簡単に取れそうです。 だから、どっちにするか悩んでいるなら、若い今、医師を目指すべきです。
- unnoun
- ベストアンサー率16% (409/2496)
見通しが悪すぎ。高杉クリニックに聞けば良いけど高杉曰く、いきなり美容外科(大金目的)は、多分自転車操業より難しいと思います。何の知識も無いのにお金目的ならいずれ失敗します。ITの方はしりません。自分で調べることに意味があるのでは。データの分析基盤として用いられるPython、R言語、Ruby、SQLなどのプログラミング言語のうち、1つ以上の言語のスキルが求められます。新しめのAIを作るヒトみたいだけど、これはクライアントがいないと仕事が成立しないよね。医者はAIになり変わり、無くなるなんて事は有り得ません。会計ならあるけどね。なら、あなたは医者いらずのAIを作るパイオニアになるべきでIT関係でしょう。医者なんて、国立でもお金かかる。