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自動車用バッテリーは、中に電極がありますが、この電極は、大電流を流すと弱ります。 自動車のバッテリーに対して、大電流というのはセルモーターのことで、エンジンの始動時には、一般の乗用車クラスで、50から60Aくらいの電流が一気に流れます。 これが、流れる回数がアイドリングストップは多いですので、バッテリー内部の電極の痛みが激しくなります。 なので、電極を厚くして、寿命を伸ばしているのがアイドリングストップ車用のバッテリーです。 電極を厚くしているために、鉛の使用量が増えますから、重量が重くなっているわけです。 大体、アイドリングストップの車に、通常バッテリーを使うと、1年もたなかったりします。 一般的に、アイドリングストップのキャンセルは、エンジンをスタートボタンで再始動するたびにクリアされますので、毎回乗るたびに設定しないといけないわけですが、それで燃費も悪くなっても良いのなら、構わないと思いますし、めんどくさくなってアイドリングストップのキャンセルをしなくなれば、1年もたずにバッテリーがダメになってしまう可能性が高くなるだけの話でしかありません。 まぁ、人それぞれの考え方なので、その辺はあなたの使い方の自由かと思いますけどね。 充電制御車用というのは、アイドリングストップ車用でも同じくらいの充電性能は持っているので特に意味がないです。
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- t_ohta
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1. 5年はよく保った方ですね。近距離利用が多ければ2~3年くらいで完全にダメになる事もあります。 2. アイドリングストップ車は例外なく充電制御を行っているので、バッテリー自体は考慮されています。 3. 普段の乗り方次第でバッテリーの寿命は大きく変わるので何とも言えません。アイドリングストップをOFFにし忘れると一般のバッテリーはあっという間に寿命を迎えますよ。 4. 製品のシリーズ名です。 こちらを見れば「A3シリーズ」とか「A2シリーズ」とか書いてあります。 https://panasonic.jp/car/battery/lineup/
お礼
ご回答ありがとうございます。ディープサイクルと大電量対応は別物という事ですね。
お礼
わかりやすいご解説ありがとうございます。車の常識は変わっているので折に触れて確認するのがいいですね。 私の場合には長距離を一気に走ることが多く、距離当たりのアイドリングストップの頻度はr高くないのでオフでも構わないという事情もあります。ただアイドリングストップの実情を知れば知るほどアイドリングストップはオフにしたいですね。 意外とアイドリングストップ車用のバッテリーを使用していても、アイドリングストップをオフにすれば相当長持ちしそうな気がします。ただアイドリングストップ車用バッテリーの重さの意味はよく分かりました。 メーカーとしては万人向けに物を作りますが、個々人によって乗り方は違うので、乗り方に合わせて最適な選択があるようにも思いますね。あとアイドリングストップ車用というのは充電制御用は兼ねているけれど、逆は違うという事ですね。よくわかりました。 いろいろ大変勉強になりました。ありがとうございます。