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ワーファリンを服用してる方教えてください!
ワーファリンを服用してる方教えてください! 今度検査の数値が悪ければ服用が始まります。 鼻血は出やすいですか? また、飲んでいて日常生活で困ることはありますか? この薬は若い人(20代~40代)で飲んでる人も珍しくないのでしょうか。 なんでもいいので教えて下さい。
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- 別須斗 庵沢 (べすと あんさぁ)(@councellor)
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ワーファリン服用で心配することは、ありません。医者が必要と認めた時は、飲んだ方がいいです。 その処方ですが、この薬は、血中の濃度を検査して、1.6~2.6という数値の範囲にあれば、効果を発揮します。そこで医者は、新しく服用する患者への投与量がどの位がいいかを、少しずつ量を増やしていって診断します。大体、1ヶ月単位で投与し、そのたびに腕の静脈から採血して血中濃度を測ります。 そうして、今言ったように、その濃度が1.6~2.6の範囲に入れば、その人の投与量がわかるので、それを基準に薬の量を処方します。でも、食事で時々、血中濃度が変わるので(納豆とかホウレンソウはビタミンKを含み、効果を低下させるのでNG)、大体1ヶ月に一度は採決検査して、血中濃度が許容範囲内にあるように薬の量を調整していきます。 このように、綿密な診断の下に投与するので、鼻血とか歯茎からの出血は、ほとんど起こらず、心配無用です。まれに、過敏な患者がいて鼻血など出す可能性も無きにしも非ずですが、これは、万一ということの警鐘にすぎないので、神経質に考えることはありません。もし出血しても、それは微々たるもので問題ないものです。 飲んでの心配より、飲まないことの方が心配であり、飲まないことは危険(脳梗塞等)ですから、安心して医者の指示に任せて服用したほうが賢明です。
- kaitara1
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心房j債どうでしょうか。発作を起こさないことが最も重要です。検査がきちんとされているのなら、この薬を飲むことで日常生活に支障が来ることは少ないはずです。
- kurione
- ベストアンサー率53% (858/1598)
詳しくは他の回答者様が詳しく回答されていたので、補足的な事を書きます。 血液がかたまるのは出血時に出血を止める為に必要な機能です。作用機序は血液中にある血小板が傷口(血管の傷)に集まってきて血小板による血栓(けっせん)を作り、傷口をふさぎます。これが一次止血(血小板血栓)と呼ばれるものです。一次止血に引き続き、血液中の凝固因子と呼ばれる一群のタンパク質(凝固系)が働き、最終的にはフィブリンの網の膜が血小板血栓の全体をおおい固めて、止血が完了します。これを二次止血(フィブリン血栓)と呼んでいます。両者とも通常は血管内では作動しないようになっています。それが病気によって血管内で塊り(血栓)が出来てしまいそれが詰まると問題です。アスピリンなどは血小板の働きを抑え、ワーファリンは凝固系を押さえます。ということで問題点は出血が止まりにくくなると言うことです。当然、切り傷や抜歯、打ち身などの内出血は止まりにくくなるので注意が必要です。ただ全く止まらない訳ではないので、多少の傷(バンドエイドで十分な傷)でも病院にいくこと。歯医者では前もってワーファリン服用中である事を伝えること。通常の生活ではワーファリンの作用に拮抗するビタミンKを多く含む納豆の制限ですが、一番の問題はワーファリンの作用を妨害したり作用を増強したりする所謂相性の悪い薬が多く存在する事。 血栓ができて詰まるとその部分にどんどん血液がかたまってしまうので、ワーファリンなどの抗凝固薬は絶対必要な薬です。ワーファリンはコントロールが難しく PT INRという血液検査で数値を確認しながら服用していかなければならないので とても面倒なものです。新しい抗凝固薬はついにそういう面倒から解放される”夢の薬”としてでていますが、色々な試験でワーファリンと比べて、効果と副作用に関して否定的な結果も多く存在し(勿論ワーファリンより優れているという結果もあります)、そのため未だにワーファリンを使われる医師が多い。この辺の判断は医師に任せた方が良いです。
- KUMADEKA
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ワーファリン飲んでいると、出血が止まりにくくなります。 飲み始めて一週間くらいかけて、血栓ができにくい状態までもっていきますが、 逆に飲むのをやめても、普通に血が止まる状態まで一週間くらいかかると言われています。 納豆を食べると効き目が落ちるので、食べてはいけなくなります。 (納豆菌は腸まで届いて、腸内でビタミンKを算出します。ワーファリンはこのビタミンKを効かなくする作用なので、納豆食べると効き目が落ちます) 因みに、今はワーファリンより便利な血栓を防止する新薬が数種類あります。 プラザキサやイグザレルトというもので、食事制限もありません。 ただし新薬なので高いです。 これらの薬を飲むのは血栓により重大な病気になる可能性のある人です。 ですから少数ですが、心房細動があると若くても心臓でできる血栓が脳に飛んだ場合の重症の脳梗塞のリスクを減らすために飲むことになります。 飲まなくても、大丈夫な場合も多いのでしょうが、発生すると大変なことになるので、保険的な意味合いで飲むしかないというような場合が多いはずです。 私はワーファリンからイグザレルトに変更して服用しています。
補足
わかりやすくありがとうございます! 私は免疫の関係で飲まなくてはならないみたいです。 新薬もあるのですね! 鼻血はよくでますか?