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ワーファリンコントロールの効果的な数値とは?
- ワーファリンの効き方をみる数値として、トロンボ値(TT)とPT-INRがありますが、どちらの数値がより正確に、ワーファリンの効き方をあらわしているのか疑問です。
- 母は心疾患があり、人工弁を入れているためワーファリンを飲んでいます。しかし、鼻血が大量に出るためワーファリンのコントロールが難しい状態です。心臓にも良いように、鼻血も出ないようにと、両方のバランスを取る必要があります。
- 最近の循環器科の検査で母のトロンボ値(TT)は27%、PT-INRは1.91と言われました。しかし、TT値とPT-INRの関係がずれているため、どちらの値を目安にすれば良いのか迷っています。
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⇒ワーファリンの効き方をみる数値として、トロンボ値(TT)とPT-INRがあるようですが 患者様の方でワーファリンの効き目を詳細に把握され,ご立派だと思います。 患者は医者任せでは無く,こうあるべきと切実に思いますのは,私も以前ワーファリンを処方されるが ままに長年飲んでいましたが,血栓が毎日の様に両手に頻発してまして,この薬に疑問を覚え, 数年間止めて見ました所,全く指の小さい血管の切れは全く無くなりました。 両腕にも,大きな,あざ様な青紫きが出なくなっています。 質問者様は,明らかに鼻血が出るようでしたら,怖いですからワーファリンの量も分析され, それに取って代わる薬が欲しいのは当然の権利ですね。 医者に鼻血が出るのでそれに代わる薬が欲しい,旨を医者に話されることをお勧めします。 何の回答にもなりませんでしたが,お大事に。.....,^@^/,
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- montokuda
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ワルファリンのモニタリングは、ワーファリンが効いているかどうかのチェックではなく、ワルファリンによる出血という副作用をコントロールすることに意義があります。トロンボテストという検査は、欧州を中心に臨床応用されてきて日本にも紹介されてきました。現在でも富漢字ナビア、ベネルクス三国、オーストリア、イタリア、そして日本の臨床の場で利用されています。しかし、PTによるINRという検査もありますが、こちらは米国で主に臨床応用されてきた検査であり、測定結果に違いがあるのは当然の結果です。PTという検査は、簡単に言うと外因系凝固因子の異常をスクリーニングする検査であり、ワルファリンをモニタリングできる手段の1つです。トロンボテストはワルファリンのモニタリングに即した検査法になっていますので、検査での測定精度や臨床症状との一致が良いと言われています(→欧州のエビデンスですが)。以下のサイトに少し詳しく書かれています。主治医がトロンボテストを利用されておられれば、ワルファリンのモニタリングを良くご理解されていると思います。汎用の検索サイトですが、以下のWIKIPEDIAにも正しく記載されています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88
- ebisu2002
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諸外国では元々PTが主流でしたが、日本ではTTを使っているところが多いものでした。しかし測定を手で試験管を振るようなものから自動化された機器で行うことが多くなり、表示もINRで表すようになった今日ではPTを選択することのほうが多くなり今後はいっそうこの流れとなるでしょう。 この違いは測定のしやすさや施設によるバラつきやすさを減らすことが主体です。値の信頼性にはそれぞれ一長一短がありますのでどちらがより正確にワーファリンの効き目をあらわしているとは言えません。また両方測定することで有用性が増えるとも言えません。(このため健康保険では両方測ることは認められず、もしそうすれば病院は赤字診療となります) 実際のところPT-INR表示に慣れた医師はこれを使い、まだ慣れない医師はTTを好む傾向にあります。 人工弁が機械弁であればワーファリンを飲んでいる方のうちでは強めに使用すべきものです。TT20%はPT-INRで1.8相当でしょうから、この程度以下となるようでは血栓を心配する医師が多いと思います 将来はワーファリンより効き目が安定した薬が使えるようになることが予想されます
- usagikun2
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えぇっ 私も過去に別の病気でワーファリン服用した事ありますが、それって、主治医が決める事では無いですか、調べれば色々DATAが出て来ると思いますが、患者家族の判断で使用料を調整すべきでは無いと思います。 状況を正しく主治医に知らせる先生を信じ任せる、私たちは、指示に忠実に従う! と私は思います。