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車の整備に詳しい方
私は車の車検の仕事をしています、今で1年4ヵ月ぐらいでまだまだ知恵が足りないので毎日勉強の日々です。 ここから本題なのですが、日産のHR15型のエンジンの補機ベルト交換時に、新しいベルトを付ける時アイドラプーリーのナットを緩め過ぎた状態でベルトを張るとプーリーが斜めになってしまいベルトから異音すると聞きました。 他のメーカーの車(エンジン)ではそんな事聞かないのですが、他のメーカーでもそんな事あるのでしょうか?ご存知の方が居れば教えてください、よろしくお願いします。
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色々なメーカーを見て居ませんので、全部がどうかというのだと分かりませんが CR14なんかも、そうだったよう何がしますが。 テンションアイドラーは、アイドラーシャフトの端に、ネジが切ってっり、そこにテンチョン調節ボルトを締め込んでいく形でベルトの張調整をします。 なのでこの部分で見れば、 アイドラーシャフトはアイドラーベースプレートを通り、アイドラプーリーカバー、アイドラプリーカラーを通って、アイドラを抜けて、アイドラカバー、アイドラナットと繋がる構成です。 つまり、アイドラベースにアイドらプーリーを固定しているのはこのアイドラシャフトだけであり、このシャフトは、アイドラの固定ナットでしか止められて居ないのがわかるはずです。 でエスからこれを緩めすぎた状態でテンションを張っていけば、シャフトは斜めを向いてしまうのはわかると思い、そこでいくらアイドらのナットを締め込んでも、テンションの力で、真っ直ぐにもどつものではありません。 なので、アイドラプーリーのナットを、調整ができる程度まで閉めておいて、テンションをかけた後に締め込みます。 また、外すときにも、アイドラプーリーのナットは少しだけ緩め手にしないと、ベアリングが傷んだりする可能性があります。 でも、調整を行うところのアイドらの取り付けナットは、あまり緩めて後からしめればとやると、シャフトが斜めになってしまうので緩みやすくなってしまうと思いますけどね。 車種によっては、先にブラケットなどにがっちりプーリーをつけて、ブラケットを動かしてテンションを張るというものもありますし、昔なら、オルタネーターなどにバールをかけて、テンションをかけながらオルタネーターの取り付けネジを締め込むなんてのも結構ありましたけどね。