• ベストアンサー

先ほど銀メダルをとった自転車競技について

自転車のチームスプリントという競技についてですが、三人→二人→一人と人数が減っていきますが、最初から3人で走る意味はあるのですか?なんだかよく分からない競技です。誰か教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • s_yoshi_6
  • ベストアンサー率73% (1113/1519)
回答No.4

自転車競技では、風による抵抗がタイムを大きく左右します。速い速度で走れば走るほど、風の抵抗も大きくなって、競技者にとっては大きな負担となります。 しかし3人で縦並びになって走る場合、後ろの選手は前の選手が風を防いでくれるため、風の抵抗が少ない状態で走ることができます。 風の抵抗はかなり大きいため、どの選手も風の抵抗を受けた状態で風を受けない他の選手よりも速く走ることはまずありません。 したがって3人で走った場合、1周目のタイムは当然風の抵抗を受ける1番目の選手のタイム如何に関わってきますし、2周目のタイムも同じく2番目の選手のタイムにかかってきます。ですから3人それぞれの実力がなければ、良いタイムをあげることはできないということになります。 言ってみれば、陸上競技やスピードスケートのリレーと同じようなもので、自転車の場合にはスピードに乗ってバトンタッチをするためのリレーゾーンが長くなっている、と考えればよいのではないでしょうか。 また、1周目の選手は1周を全力で走りきるだけの瞬発力がありさえすればよく、それに対して3周目の選手は2周を走った後で最後の1周に全力を出すという形になり、若干の持久力も要求されると思いますので、それぞれの選手の特性に応じた順番というのも、タイムに影響を及ぼす要因になりうるのではないかと思います。

その他の回答 (3)

noname#30727
noname#30727
回答No.3

自転車のチーム競技は、チームのエースを勝たせるために残りの人はサポートにまわるという考え方なんです。 後ろの人は空気抵抗が少ないから、ついていけるのですが、陸上で言うと、100m、200m、400mの人が一体となって、いかに速く走るかという感じでしょうか。

  • beam
  • ベストアンサー率24% (412/1678)
回答No.2

 先頭を走ると空気抵抗があります、空気抵抗に抗って走るとそれだけ体力を消耗しますので、体力温存ということで前車に接近して走れば抵抗が少ないですから、その分をパワーにいかすことができます。これをスリップストームといい、車やオートバイのレースなどでも多用される戦法の一つです。  これを応用したのがドムのジェットストリームアタック(^^;

  • mmmma
  • ベストアンサー率41% (683/1636)
回答No.1

自転車は最高速度が80~90km/h程度になります。 このスピードだと空気抵抗が大きくてスピードが持続しません。 そこで、最も抵抗が大きい先頭の選手が順番に抜けていき、疲れの少ない選手が先頭を走る。この方法が3周を最も速く走る方法なので、こういうルールになっています。

関連するQ&A