厚生年金受給額よりも生活保護費の方が多い??
厚生年金って一般的なサラリーマンの場合計算したら受給額は一ヶ月あたり13万円前後位ですよね? 65歳から20万円くらい?
生活保護は家賃限度額含めたら毎月13万円ほどです。 なんか生活保護っておかしくないですか?
基礎年金だったら絶対に生活保護受けたほうがいいし(制約あっても) 厚生年金だけで生活でも生活保護の方がいいと思ってしまいます・・・(医療費無料とか保険料無料とか優遇が多いため)
私の地域では生活保護基準表によると・・・(単身者20~40歳)
第一類40,270円 第二類43,430円 住宅費53,700円以内
障害者(軽度)加算17890円(うつ病とかで障害者手帳ある場合でも)
以上、障害者加算なくても137,400円です。
これに国民年金保険料14,660円 国民健康保険料(約10,000円と仮定)免除を加えて162,060円・・・
さらに医療費が無料です。 税金の免除や障害者手帳取得すれば市営地下鉄や市バスがある地域はそれも無料。
結果、単身世帯の生活保護の人は働かなくても20万円ほどの収入を受けてると思ったほうがいいかもしれません。
20万円(手取り)って下手すると高卒サラリーマンで到達するには何年かかりますか? まあ、賞与があるからなんとも言えませんが・・・
知り合いの高卒の新卒者は「手取りが14万だった・・・」と嘆いていました。
現在、私は社会福祉士の勉強をしています。
先日、療育手帳(知的障害)を取得しました。
障害者福祉論が科目にあるため、税控除や障害年金や生活保護を受給されやすいと思ったからです。(手帳持ってて損することってプライドくらいですが私にはありません)
行政も、所詮は書類主義なので東大生もこの手帳は取ろうと思えば取れます。(私は3流大学で東大生ではありませんが申請は誰でもできるので行政を試したのです。知能テストなんかあってないようなものでした)
次は精神保健福祉手帳を考えています。(うつ病と思って精神科行けばすぐに薬も出るし診断書と要意見書が発行されます。薬はすでに出ていますが飲むか飲まないかは・・・)
これもなんとかなってしまうのが現実です・・・
なんとかならないのは身体障害だけです。
それに障害年金受給すれば、生活保護のケースワーカーの就労指導も半減します(知り合いにケースワーカーがいるので聞いた)ので、先に障害年金です。
厚生年金は65歳でやっと20万円ほどです。
なので、(生活保護制度が変わってないと仮定)65歳に向けてタンス貯金や本人以外の口座で金銭管理してしまえば生活保護を申請できてしまいます。(役所も名義が変わってはそこまで調べられないそうです)
何がいいたいかと言うと「無知」は悲しい!
だからせめてOK WEBの人達に生活保護というものを知ってもらいたいのです。 普段、税金払っているのだから社会保障受ける権利はありますし、白い目で見られるのはどっかに「生活保護って楽だな~」とかいうのがあるんだと思うんです。
だってPCも現在は認められるんですよ?
障害者にあわよくばなれば、それこそ市バスとか無料でしょ?
高額所得者はそのままがんばったほうが得です。
ワーキングプアがこの国には多すぎる!
65歳で20万以上稼いでいる人って少ないと思いますし、若者でも現在は厳しいです。 水際作戦は司法書士や行政書士・弁護士や共産党議員や創価学会の協力があれば役所も弱いのですぐに申請が通ります。
NPOかなんかの人たちでもいいです。
現在、生活保護の人って160万人でしたっけ?
たぶんワーキングプアが全員申請すれば200万人をすぐに超えるでしょう・・・
あと、老人ホームも無料で入所できるので、いちばんいいのは65歳までは損得考えて選択すればいいけど、65歳からは貯金を0にするか別枠にすれば、あとは自動的に死ぬまで生かされるのです。
なんか福祉の勉強すると勤労意欲が・・・・・・・・
温かい福祉かなと思ったのですが・・・
みなさんどう思いますか?