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一生治らない肉離れ、バレエを続ける方法について
- バレエを習っている大人が足の付け根の痛みで整形外科を受診したところ、ハムストリング付着部の肉離れと診断されました。
- リハビリを続けて痛みが治まり、再開したバレエのレッスン後に再び痛みが出ています。
- 主治医によると、少しずつは回復しているものの、他院の医師によれば切れた腱は繋がらないため、バレエを続けることができないかもしれません。どちらを信じて治療やリハビリを続けるべきか、混乱しています。
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大好きなバレエは無理・・・お気持ちお察しします。あなたはバレエを人生として頑張ってこられた方だと思います。確かに二つの見解のように見えます。当事者にとってはまさに真逆に聞こえると思います。特に「最初の受傷から時間が経ち過ぎている」がショックだったと思います。あくまで推論ですが一般論でいうと 腱断裂と肉離れによる筋肉断裂は別物です。腱断裂は肉眼的に切れている、肉離れの筋断裂はむしろバネが伸びて元に戻らない様な感じ。 ですから、肉離れの治療において伸びた筋肉は戻らないが、ある程度は周囲の筋肉が代償してくれる。100%元には戻らないが、運動(動作)?の種類や障害の場所によっては所謂”だまし”が効く、つまり庇いながらやりくりは出来る。 つまり最初の先生は、決して元に戻らないということはあえて言わずに伸びた筋肉は戻らないが、筋肉の総合力として、100%に近づく可能性を否定せず、モチベーションを維持させる事を選んだ。次の先生はバレエは絶妙の多重移動、繊細なバランスが必要とされることで、おそらく何度も同じ場所を傷め、股関節や膝の故障に繋がる可能性が高いので、残酷ではあるが、バレエは無理と敢えて言ったのだと思う。つまり、時期の違いと経過で表現が変わっただけで、見解は同じと思う。 スポーツドクターはそのスポーツでどの程度力を出せるかを判断します。 一般的に肉離れは安静で、痛みが無くなってから同じ場所を酷使する同じ運動はしないで、ひたすら痛めた筋肉以外の筋力トレーニングをして鍛えていき、その後も直ぐに復帰しないで、ひたすら筋力トレーニング(リハビリ)を続ける。復帰までどれぐらいかかるかわからない(半年か、数年)我慢をする覚悟がいります。 だましだましでは同じ事の繰り返しです。 大腿二頭筋の場合、大腿径が筋肉の目安になります。 そして例えば半年間大腿二頭筋の障害部を使わないトレーニングを教えてもらい、 同時に殿筋、背筋群を鍛えてから、大腿径が左右同じぐらいになってから、再び バレエの簡単な動作から始めるぐらいの覚悟と忍耐がいります。 私は好きなテニスで試合に勝つために膝の痛みを我慢して、保存治療でごまかしながらやってきました。結果37歳で人工骨頭しかありませんと言われました。 再起は中途半端では出来ません。この機会に、全身のバランスを考え直してみるのは、あなたのこれからのバレエ人生にマイナスではないと思います。 他の先生に診てもらっても、多分表現方法が違うだけで同じ事だと思います。 今大切なのは、治るか治らないか、バレエを諦めるかどうかではなく、復帰するためにどうしていくことが最善なのかという情報収集と実行ではないでしょうか? 猛練習をしました。
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- kotaegahosii
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治らないよそりゃね!僕も転んで関節やって治ってないよ!だからってスポーツに支障ありません!バレエも出来るよ!筋トレでカバーするだけ!落ち込む事ないし
お礼
ありがとうございました。 元気が出ました。筋トレ頑張ります!
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
ロシアやフランスなどのドクターの 診察を受けてみませんか。 断裂している部位の再生は無理でしょうが トレーニング方法などの復活へのアドヴァイスを 受けられるかもしれませんので~~~ 医学は徐々にではありますが進化し続けて おりますので……希望を持ち続けていませんか。 Good Luck. Ciao.
お礼
早々にアドバイスありがとうございました。 希望を持ってできることからやってみます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
基本的に腱は断裂したら繋がらないものですし、スポーツ障害の専門医がダメっていうならダメなんだろうなとしかいえないですね。 重度のハムストリングスの肉離れということならば、原因は全身の筋肉のアンバランスと拮抗筋(大腿四頭筋)との筋力のアンバランス(おそらくハムストリングスに対して大腿四頭筋の筋力が弱い)ということになるでしょうから、一時的にダンスはお休みして、水泳やエアロバイクなどでリハビリと筋力のトレーニング(傷めた場所ではなく、他の部位を鍛えて全体のバランスを良くする)をするということになろうかなと思います。おそらくその傷めた脚に過度の負荷がかかっていたのだと思います。 治すというのは「元に戻す」という意味ではありません。切れた腱はもうおそらくどうしようもないでしょうから、他の筋肉で損傷したところの負担を減らすという考え方ですね。 おすすめは、プールでビート板を使ってキックで行ったり来たりするアレです。大腿四頭筋に効きますから。けれど、死ぬほど地味で死ぬほど退屈で、死ぬほどキツいリハビリです・笑。あと内転筋も硬く、弱くなっているでしょうからそこのリハビリと筋トレも含むですね。
お礼
治すということは元に戻すこととは違う、とのご説明に納得いたしました。 どちらの先生も間違ってはいないのですね。 元には戻らないことも受け止めて、できることを始めてみます。原因の説明やトレーニング方法などの具体的なアドバイスありがとうございました。 参考にさせていただきますいただきます。
お礼
分かりやすい説明とアドバイス、温かい励ましのお言葉をありがとうございました。良く理解でき、目が覚めたような気持ちです。 おっしゃる通り人生としてバレエにはげんできました。だから、人生をかけて復帰のために努力します。 今大切なのは…情報収集と実行ですよね。治るか治らないかを誰かに教えてもらうことではないのですよね。 ありがとうございました。