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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水質 PH測定器)

水質のPH測定器を購入しましたが、校正について質問があります

このQ&Aのポイント
  • 購入したPH測定器の校正方法について、pH6.86とpH4.01の2つだけを校正する理由や使用するべき校正液の種類について知りたいです。
  • 校正の必要性や頻繁に数値がずれる理由、またpH9.18の校正についても知りたいです。
  • 1種類だけでの校正では精度調整が足りないのか、2種類だけでいいのか、使用するべき校正液について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • inowell
  • ベストアンサー率57% (12/21)
回答No.2

(1)使用により電極が汚れたり消耗することで数値がずれます。頻繁にずれるかは検体の種類や頻度によります。管理する幅が狭かったり実験室であれば使用毎に、幅が広い場合は1回/週で十分です。検体に対する精度の変化と要求精度を実測で求めて決めましょう。 (2)校正とは一次関数の直線グラフを作ることです。ある1点を通る直線のグラフを引く場合は、インプットされている比例係数で傾きが決まりますが、それよりも測定領域に近い2点間の傾きの方が、使用条件に対して精度が高くなります。 検体が酸~アルカリで領域が広い場合、高精度を要求しないなら3点校正で1つのpH計で良いです。高精度で測定したい場合は、酸、アルカリでpH計を分けます。酸には6.86と4.01で、アルカリには6.86と9.18で校正したものを使います。したがって、必ず使用するのは6.86です。酸またはアルカリどちらか一方の領域しか測定しない場合も、上記同様の2点校正で良いです。 3点校正が必ずしも高精度になるとは限りませんのでご注意ください。

whwnc881
質問者

お礼

お答え頂きましてありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • BUN910
  • ベストアンサー率33% (1069/3229)
回答No.3

pH測定器をどのような分野で使われるかで校正頻度は変わります。 公正証書のようなものを発行するために測定するのであれば、毎回校正が必要です。 標準液を使用する構成方法や使用液については、他の回答者さんの通りです。 気をつけなければならないのは、標準液も劣化します。 また、pH計本体の汚れなどによっても標準液のズレが生じてくるので、 できるなら構成するたびに新液を使用してください。 (理化学機器を扱う商社で普通に買えます) 液を入れる容器もアルカリならアルカリと固定しておいた方が良いでしょう。

whwnc881
質問者

お礼

お答え頂きましてありがとうございました。

  • TIGANS
  • ベストアンサー率35% (245/681)
回答No.1

この分野は詳しくないですが半導体ラインで習った知識の受け売りです。 pH9.18を使うかは通常測定したいpH領域がどこになるかによります アルカリ性領域の測定が多いのであればpH9.18も使われるほうがいいです。 (日本だと水質は通常酸性傾向が多いので環境用は酸性pH重視です) 通常、pH6.86→pH4.01→(pH6.86)→pH9.18→pH6.86 の順で校正します。 校正のためにはpH6.86は必ず必要で、もう1つのどちらかは必要です。 (ゼロ点校正とゲイン校正をするといいます) 校正液が新品なのにpH6.86の計測値が大きくずれているようであれば 測定電極の劣化を疑う必要がありますのでメーカーにお問い合わせを。

whwnc881
質問者

お礼

お答え頂きましてありがとうございました。

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