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飼育水のphについて

前回水替えを行ったところ、替えている最中から金魚たちが弱まり死んでしまったことについて質問をしたoomaeですが、ph測定器を購入して測ったところ、水道水のphが「7」で替えた飼育水が「4.3」でした。水槽に入れたとたんphが低くなるのはどうしてなんでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

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  • bellena33
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回答No.2

やはりそうですか...水が古過ぎなんですよ。 pH4.3は金魚にとってはアウトの数値です。 水を替えてその数値ですから、よっぽどpHが低かったのでしょう。 (水を替えていない または 底床を掃除しながらの水替えをしなかった) 単なる水替えだけではなく、底床クリーナーを使用して、砂利を掃除して下さい。 http://www.a-forest.co.jp/goods/20040302/index.html 2週間程度置いて、ろ材も飼育水で軽く濯いで下さい。 アンモニア→亜硝酸→硝酸という濾過バクテリアによる硝酸の蓄積でpHは下がりますが、 底床やろ材にヘドロ(余剰汚泥,浮泥)が蓄積し過ぎてもpHは下がります。 pHの計測による管理とは、硝酸の蓄積状況を把握すると共に、底床掃除をするべき時期や間隔も教えてくれるものなんです。 すなわち、水を替えてもpHが下がったままになったり、直ぐに下がってしまうのは、 ヘドロが溜まり過ぎで、底床掃除をしないと病気の発生やろ材の目詰まりにより濾過の崩壊が起こる前触れとなります。 どれくらいの周期でpHが落ちるのか?時期的な違いは?餌の量を変えたら? 金魚の行動や姿に変化はないか?水草の育ち具合は?水の粘り気は? など、pHを測ることと観察できる事柄を対比することで、様々な情報が見えてきます。 pHを測らずに勘で水替えも可能ですが、物差しがないのにいきなり勘ではできないですよね? 入門者の方ほど、pHを測る必要があるはずなのですが、 良心的な熱帯魚店が細かく教えようとすると、入門者は「小難しいこと言って物を買わせようとしている!」とその店を敬遠し始めて、 ホームセンターで物や魚を買ってしまうというのが、この業界の現実です。 良心的であったが故に、量販店に押されて店を閉めるお店は多いです。 ただ、今回の場合、pHが低すぎる→水が古くなった状態→pH以外の要素も金魚にとって危険→ (本来は)水を替えることにより水質を改善できるはず...→水質変化が急過ぎて死亡 という死に方だと思いますので、短絡的にpHが高くなりさえばOKとは思わないで下さい。 ちなみに、この事例は 良くあるんですよ。 週1回1/3と聞いて水替えしていたが、あまり水を替えない方が好調なことに気付き、 水替えを抑えても大丈夫、いやあまりしない方が良いと信じ切ってしまった。 ずっと快調だったにも関わらず、ある日突然バタバタと魚が(病気などで)死に始め、あっという間に全滅... もしくは、気が向いて水替えした後、バタバタと死亡... (入れた傍から死亡というのはよっぽどのことですが...) 水替えし過ぎも微生物相が安定する暇がなくリスクですが、 水替えしなさ過ぎも 飼育水と換水に使う水道水の水質差がかけ離れてしまってリスクなんです。 と、こんなところでよろしいでしょうか?

oomae
質問者

お礼

先日に引き続き回答ありがとうございます。砂利の手入れはまったくしておりませんでした。掃除の仕方もリンクしてくださり色々勉強になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • singura
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回答No.5

NO3です。 なるほど、濾過器は水槽に載せる上部フィルターのようですが、濾材が問題ですね。  生物濾過を機能させるためのバクテリアの棲家が貧弱です。上部濾過にはリング濾材の小さなものが最適で、これが常に水に浸っていることが生物濾過を機能させる条件です。  ゴミ取り(物理ろ過)用にリングの上に薄いマットを敷くだけで、上部フィルターの機能を最大限発揮します。 今お使いの >P・CUTフィルターとP・CUTマットです。 使用した事はありませんが、コケ抑制用のフィルターと認識しております。決して生物濾過を最大限に機能させる濾材では無いと思いますので、リング濾材に変更することをお奨めします。  生物濾過が充分でなくとも上部フィルターの水流によって、底砂の表面やガラス面、飼育水に濾過バクテリアは繁殖しますが、底砂の下の方は酸素が少ない嫌気部分になり易く、この部分を水換え時にいじった為、毒性の物質(メタンガスや硫化水素?)が水槽内に噴出して金魚が☆になったと考えることが一番自然かと思えます。  生物濾過が貧弱で水流が有り、エサやりが多く、水草の無い水槽はpHが極端に低くなることを何度か経験しています。原因は硝酸塩ではなく、枯れ草や残りエサ、糞などの有機物が分解されず腐敗して、底砂内に溜まり酸性の物質を作ると考えられています。  改善には底砂を取り出し(もちろん金魚も)飼育水で良く洗う事と、濾材を換え、生物濾過が充分機能させること、もう一つエアリフト式の底面フィルターを入れることで解決できます。  更に金魚を飼育する上で、水草の育成をお考えください、金魚は殆どの水草を食べますが、食べない水草も有りますので照明を点け育成することで、硝酸塩を吸収してpHの低下を防ぎコケの発生も抑えられます。食べない水草にはアメリカンスプライト、タイスクリプト?ラージリーフハイグロ等が大丈夫と経験しています。

oomae
質問者

お礼

回答ありがとうございます。忙しくてphが低いままどうすることもできずにいましたが、明日諸々の道具や水草を購入してこようと思います。親切に説明してくださり助かりました。ありがとうございます。

  • kad
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回答No.4

死んだ金魚は残念ですが、既に体力の限界だったと思います。 >水道水のphが「7」で替えた飼育水が「4.3」・・・ 魚体が弱ってる時に一気に水替えしたのかと想像しますが、 pHショックが起きて体力が持たなかったんだと思います。 一般的に飼育水がpH5.0を切ると魚には過酷な状態ですが、 徐々に変化する分には簡単に死ぬ事は有りません。 (既に病気にかかってる魚は対象外ですが) 但し水替えしてもpH4.3だと水槽の水が出来て無い(バクテリア 発生が悪い)又は底砂等に糞・アンモニア・残餌が堆積してる 可能性があるので当方でしたら再セットアップ致します。 当然ですが、残ってる魚達を手厚く保護した上で作業します。

oomae
質問者

お礼

回答ありがとうございます。砂利の掃除をしたいと思います。

  • singura
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回答No.3

先日回答で予想したように、飼育水のpHが5を大幅に下回っていたようで、金魚はpH5を下回ると浸透圧の関係で障害を起こし易いですね。 >入れたとたんphが低くなるのはどうしてなんでしょうか? 全体量の何パーセントを交換したのでしょうか?それによって飼育水のpHが想像できますが、水を交換しても4.3では、水槽の設置方法に問題が有ると考えて間違いないでしょう。  水槽の大きさ、濾過器の種類、濾材の種類、底砂の種類、敷いた厚さ、照明の有無、水草の有無、種類、飼育数、エサの回数、これらは全て飼育水のpHに関係が有りますから、正確な回答を欲するならば書いてください。

oomae
質問者

お礼

回答ありがとうございます。水槽の大きさは60ℓで濾過器の種類は、よくわからないので品名を書きます、ビッグボーイ600。濾材はP・CUTフィルターとP・CUTマットです。砂は大磯で3cm位。照明はありますが、水草は食べてしまってなくなるので入れていません。金魚は水替え前は和金が2匹と琉金が2匹(要領オバーですが3年位飼っていました)えさの回数は朝と夕方の2回で大体はきれいに食べていました。 よろしくお願いします。

noname#145184
noname#145184
回答No.1

飼育水のpHは、飼育環境によって変わります。 例えば、流木はpHを下げる効能を持ちます。 また、糞・腐った水草等もpHを下げます。 水換えの際、一気に水を入れて、糞・ゴミを含んだ底砂利 を巻き上げた・・・等でも、pHが急降下する可能性があります。 これが原因でpHショックを起こし、死んでしまうといった 事例はよくあるようです。

oomae
質問者

お礼

回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

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