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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:pH測定器の保存方法)

pH測定器の保存方法と注意点

このQ&Aのポイント
  • pH測定器の保存方法として、先端の電極部分は強く擦らず、直射日光の当たらない涼しい場所に保管することが重要です。
  • 一方、pH測定器の電極は乾燥させてはいけないという情報もあります。使用後は水道の流水でよくすすぎ、よく乾くように放置するようにしましょう。
  • 乾燥させた電極は使い物にならなくなる可能性があるため、注意が必要です。安定した測定結果を得るためにも、適切な保存と取り扱いが重要です。

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回答No.1

出来るだけ、わかり易く書きます。 数値的な計算や校正については、すっ飛ばします。。。 観賞魚用pHメータはガラス式と半導体式の2種類があります。 ガラスや半導体薄膜(窒化タンタルの薄膜)の内側に、基準となる液体(過飽和塩化カリ水溶液)が内部に封入してあります。 そして、基準となる液体の中に電極があります。 ガラスや半導体薄膜には、イオンが通過できる微細な穴が開いています。 微孔を通して、毛細管現象のような形で、イオンが通過する事により、電極間の抵抗値の変化によりpHを測定しています。 pHメータのセンサー部が乾燥すると、塩化カリの結晶で微孔が詰まり、次回からイオンの通過が阻害されるために、使えなくなるわけです。 一般の使用ならば、使用後は、水道水で水洗いし、先端が濡れた状態のままキャップをすればOKです。 また、週に一度など定期的に使用する事が重要です。 *一ヶ月も使用しないのは良くありません。 > 確かに最近、測定しようとするとどうも数値がいつまでたっても安定せず、フラフラと数値がずっと上下していて使いにくいなあと思っていたのですが・・・。 ・蒸留水に数時間センサー部を漬け込み、その後、校正してみればいかがでしょう。 それでも、ダメならば、多分アウト。

LakeSwan
質問者

お礼

それで乾燥させてはいけないんですね! 精密機器に湿気は御法度かと思っていましたが、pH計は別なんですね。 非常にわかりやすい解説でとてもよかったです。 教えていただいたように、現在では先端が濡れた状態でちゃんと保護キャップをするようにしています。 数値のふらつきがすっかりなくなり、購入当初の快適な測定ができるようになりました。 大変感謝しています。 どうもありがとうございます。