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電車とホームのすき間
電車に乗る度に思うのですが、ホームと電車のすき間は、だいたい10~15cmくらいしかないのに、よく、特急電車なんかが猛スピードで通過する際、よく、ホームに接触しないな、と感心します。電車がほんの少し傾けば大事故になると思うのですが、そのような心配は不要なのでしょうか?
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他の回答にもあるように、鉄道はレールの上を走っており、レールと車輪は密着しているので、いつも全く同じ位置を走ることができます。 ですので、建設の際(もちろんその後の補修の際も)に、絶対に触れない範囲内の寸法で設計建築すれば、絶対に何かに接触して走ることはないことになります。この寸法を建築限界といい、鉄道業界では絶対厳守すべきものの1つです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E9%99%90%E7%95%8C そして、その寸法が厳守され、実際に接触することはないかを確認する車両(通称おいらん車)まであり、新規開業大幅改良の際にはこれで確認します。 もっとも、おいらん車は近年はレーザー光線などの最新技術を用いて連続測定する車両に変わりつつあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E9%99%90%E7%95%8C%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E8%BB%8A
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- nagata2017
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そのためにレールの上を走ってる。 レールから外れなければ ぶつかることはない。 これがバスだったら スピードを落とさないと走れない。
お礼
そんなもんですか。レールの効力ってのは。凄いもんですね。ついつい、傾かないのか?と思ってしまいますが……ありがとうございました。
- suiton
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そのために、隙間を空けてあるのです。
お礼
それは、わかりますが、僅かなすき間、ほんの少しの傾斜で激突するのでは?と、素人は、つい思ってしまいますね。
お礼
なるほど。実にうまく設定されているんですね。たまに、映画などで列車がホームに激突するシーンを見ることがありますが、現実には有り得ないんですね。確かに、国内で、そのような事故を見たことも聞いたこともありませんね。ありがとうございました。大変、参考になりました。