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スバルイメージカラー
現在スバルwrxsti(VAB)を所有しています。 スバルで2点質問があります。 (1)スバルのイメージカラーは何故青色なのでしょうか?いつから青色が定着したのでしょうか?よく、たまに私と同じ車種をみますがほぼ青色です。 (2)行きつけのお店や友人に会いにいくと必ず車もしくはマフラー音(エンジン音)ですぐわかると言われます。この車種って車に興味ある人ない人関係なしに目立つ車なのでしょうか?
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正直なところ、マニアックな連中が多いSTI乗りの質問とは思えないんだが・・・ (1)スバル(旧社名:富士重工)は、前身が中島飛行機(第二次大戦中の「隼」「疾風」などの軍用機を生産した航空機メーカー)。 戦後も国産小型機の傑作エアロスバルFA-200や自衛隊機の開発/生産に関わるなど航空機を造ってきたメーカーでもあり、1970年代のレオーネあたりから「空」をイメージする「青」をイメージカラーとして、エンブレムを青くしたり、カタログに青いクルマを載せたりしていた。 しかし、その頃の青は、今の「WRブルー」とは違う、スカイブルー系の青だった。 スバルの青が、今のWRブルーになったのは、スバルが本格的にWRCに参戦したころで、#1さんの回答にもあるとおり、メインスポンサーの「State Express 555」の”コーポレイトカラー”の青が、スバルのイメージカラー「WRブルー」となったモノ。 (2)これも#1さんの回答にあるとおり、今や、スバル(トヨタ86)とポルシェ911くらいしか使っていない「ボクサー(水平対向)エンジン」特有の「不等長の排気管による排気干渉」で生じた排気音。 スバルのボクサーエンジンもボクサーエンジンの「ボッボッボッ」といった排気音に”している”。 ”している”というのは、技術の進歩の結果、今(といっても20年くらい前から)のエンジンは、補機類の小型化などで排気管のレイアウトも改善されて排気干渉も小さくなっていて、スバルのエンジニアによれば、「その気になれば直列エンジン以上に静かなエンジンも作れる」けど「ボクサー=ボッボッボッと思い込んでいるスバリストが許してくれないから、あえて排気音を残している」という「演出」によるものだそうで・・・ 実際、、最近のレガシィ、レヴォーグ、インプレッサなどは、ひとふた昔前のスバル社より”静か”になっているけど、クルマに興味あれば当然、クルマを知らない人でも”音に敏感”であれば、普通に気がつくレベルの違いがある。 (1)余談 他社のコーポレイトカラーをいただいちゃった例はほかにもあって、東亜国内航空(TDA:日本エアシステムへの社名変更を経て、2002年に日本航空に統合)がエアバスA300を導入したとき、エアバス社のデモ機のオレンジ色主体のコーポレイトカラー(エアバス塗装)をTDAが気に入っちゃって、エアバス塗装の使用権を譲り受けて、それまでの緑と赤のTDA塗装からエアバス塗装に切り替えたというのは、旅客機マニアには割と有名な話し。
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- t_ohta
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(1)スバルがWRCに出場していた時のメインスポンサーが「State Express 555」と言うイギリスのタバコで、そのタバコのパッケージカラーの青色がクルマのカラーリングに使われていたため、スバルのラリーカーのイメージが青色として定着しました。 (2)WRXに使われている水平対向エンジンには独特の排気音があるので、他の車種とは区別が付きやすいですね。
お礼
回答ありがとうございます
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