野球のワンポイントリリーフって何ですか？

質問

野球のワンポイントリリーフって何ですか？

回答No.1

kukurin5 · ベストアンサー

特に多いのは左バッターだけに対してサウスポーでサイドスローの投手が投げる事です　左バッター一人、または二人だけのリリーフなのでワンポイントリリーフと言われてます

お礼

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回答No.3

yaasan

ワンポイントリリーフというのは試合の中で打者一人とだけ対戦するために投げる投手のことを指します。

ワンポイントとし適用される投手の多くは変則投げ、いわゆる横からや下から投げる投手でした。というのはそういった変則投げは上から投げる投手に比べて、利点がハッキリと目立ち、故に弱点もハッキリしている場合が多いのです。

ですから、その利点を最も有効に使える打者に対してだけ投げるのがベストと判断され、ワンポイントという起用に収まっていたのです。

しかし、プロ野球も成熟を迎え、投手も打者も欠点が少なく小さい選手でないと活躍が難しくなってきました。守備さえ良ければ打撃は無視していい、ホームランさえ打てるなら打率は低くてもいい、そういう選手に頼らなくても良い時代になりました。となると特別にこの組み合わせは不利だろうという打者と投手の関係性は小さくなってほとんどないと言っていい状態になってきました。

ですから、今はどこの球団もワンポイント専用の投手はいないでしょう。左対左にこだわったりしている時もあるみたいですが、先程も書いたようにそれで困るような打者、投手は一軍で大きく活躍できないようになっているのが現状です。

回答No.2

noname#241298

一般的に左打者は左投手に弱いと言われています。（例外の打者もいます）
その理由は背中の方からボールが来るように感じるから等です。

ワンポイントリリーフを使うのは競ってる試合の終盤です。
右投手が投げていて、右打者を抑えて、次が左打者（特に強打者）
「ここで打たれてはいけない」と左投手へ交代。回答No.1さんが仰っているようにサイドスロー（横投げ）の投手の方が効果的です。より背中から感が増します。
で、左打者を抑えて、次打者が右打者の場合は、また右投手に交代。

言葉通り「ワンポイント」で使うのでワンポイントリリーフと言うのです。

ちなみに海の向こうメジャーでは来季からワンポイントリリーフは禁止になるようです。
「リリーフ投手は最低3人と対戦するか、イニングを終了させなくてはいけない」
試合時間短縮が狙いのようです。
貴重な左サイドスロー投手の活躍の場が減りそうです。