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否定疑問文と付加疑問文の混在
- 否定疑問文と付加疑問文が混在することはあるのでしょうか?
- 日本語を英語に訳す際、否定疑問文と付加疑問文が混在する場合があります。
- このような文法表現が存在するため、否定疑問文と付加疑問文が混在することがあります。
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以下のとおりお答えします。 >否定疑問文と付加疑問文が混在することはあるのでしょうか? ⇒用例は多くないと思いますが、文としてはあり得ます。 >“Didn’t she go to the park, did she?” ⇒「彼女は公園に行かなかった? それとも行ったかな?」に近いニュアンスです。 (どちらかと言えば、行かなかったと思うが、行ったか行かなかったか、確信は半々に近い感じです。) >文のニュアンス的には以下のように付加疑問文で表されるのが妥当だと思います。 >“She didn’t go to the park, did she?” ⇒そうですね、通常はこう言いますね。でも、上の例とは少し違う意味合いになるでしょう。つまり、こちらは、「彼女は公園に行かなかったよね?/行かなかった、そうだよね?」に近いニュアンスです。(行かなかったという確信が強いが、いまいちはっきりしないので確認したい、という感じです。) なお、 >“Didn’t she go to the park?” はご承知のとおり単なる否定疑問文で、もちろん、「彼女は公園に行かなかったのですか?」という意味ですね。 >“Wasn’t he hungy (→hungry), was he?” も、「彼はお腹がすいてなかった? それともすいていたかな?」 と確信度が半々に近い感じを表します。 >“Does she play the piano, doesn’t she?” は、肯定と否定が反転しているだけで、構造は同じですね。 つまり、「彼女はピアノ弾けるよね? それとも弾けないかな?」 と、やはり半信半疑の状況を表していると思います。 ということで、この問題をひと言で答えるとすれば、「確信度の違いで両様の表現があり得る」となります。