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放射線はなぜ除去あるいは無害化できないのでしょうか

放射線はなぜ除去あるいは無害化できないのでしょうか?

みんなの回答

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1963/7609)
回答No.7

放射性物質が宇宙最悪のゾンビ原子だからです。 こいつは何千年何百万年も放射線を出し続けて分解するのですが、下手すると近くの原子までゾンビ化させてしまう悪魔の原子です。 原子を変化させる手段は巨大な装置を作って少しの数の原子を壊す程度しかできない訳で、人間が自由にどうこうできるような物ではないので地中深く埋めるか宇宙に放り出すくらいしか害を防ぐ事はできません。 こんな事は最初からわかっていたことで、原発は次のエネルギー源が開発できるまでの一時的な発電手段として取り入れられたと言う経緯があります。 にもかかわらず狭い日本中に原発を何十機も作るなんて事は気が狂ったとしか思えません。 まさに悪魔に取り付かれた国と電力会社だ。

runa
質問者

お礼

ありがとうございます。よくわかりました。

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1849/3570)
回答No.6

>>人工的に近年作られたばかり そうではありません。放射線自体は自然界にありふれた物で、太陽からも降り注いでいます。 そもそも太陽が光り、発熱しているのは太陽自身の重力による核融合反応ですから、光や熱と共に地球にやってきています。 我々も含めて、地球に生きる生物は日常的に被爆しているのです。 >>放射線に強い生物が誕生するかも 既に、かのチェルノブイリではそのような事例が報告されているようです。抗生物質などもそうですが、菌類は世代交代が早く、あっというまに耐性菌が発生しますね。 動物類の中にも、耐性のある固体程度は既に存在しているかもしれません。 http://karapaia.com/archives/52223223.html https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0712/01/news001.html

runa
質問者

お礼

 そうなんですね。常に放射線にさらされていると。量の問題ですね。ありがとうございました。

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回答No.5

できます 放射元である物質をすべて除去すればいいだけです

runa
質問者

補足

ありがとうございます。その除去する簡単な方法はあるのですか?

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回答No.4

放射線ってのは「もの」じゃないから。光とか音とかに近い。 大雑把に言うと 「放射性物質」放射線を出す能力を持つ物体 「放射能」放射線を出す能力 「放射線」放射性物質から出されるエネルギー この辺をわかってないと理解が難しいでしょう。

runa
質問者

お礼

ありがとうございます。

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1849/3570)
回答No.3

そもそも放射線というのは、放射性物質から出る高いエネルギーを持った電磁波や極めて小さい粒子です。 放射性物質は元々不安的な状態になっていて、自然の働きとして安定的な状態になろうとする時に、余分な物を捨てるようにして電磁波や粒子を出します。これが放射線です。 そして電波または細かな粒子なので、人体を含め物体の中を通り抜けてしまうのですが、その際に極小レベルで身体を傷つけるため、人体含めて生物に有害なのです。 まず発生自体は止める事ができません。これは高いところから物が落ちるとか、100度を越えた水が沸騰するとか、そういったレベルの自然原理なのです。 (物理的には可能だが、現実的に達成不可能) 次に無害化ですが、既に回答がついているように遮蔽といって「何かにぶつける」しかありません。放射線にも色んな種類がありますが、あらゆる物を貫通するわけではないので、貫通しない物でブロックする事が出来ます。 放射性廃棄物もこうしたブロックする物体で取り囲んだり、深い地下に埋めたりして無害化しています。 放射線を出す能力(これが放射能)は細かく砕けようがすり潰そうが消えないので、除去するには放射線の元になる放射性物質自体をどこかに持っていくしかありません。しかし一旦細かな放射性物質が混ざったり、散らばったりすると、清掃・除去が極めて困難になります。 この点が非常に難儀な部分です。除去・無害化ができないというよりも「きわめて細かくなった砂粒を見つけたり取り除くのは難しい」というあたりが、感覚的には分かりやすいかと。

runa
質問者

お礼

 詳しくありがとうございます。放射線は電波、電磁波の一種かと思います。太陽の光は粒子、波又はその両方と思ってます。(今の知見では違うかも)生物の誕生した頃は紫外線をふせぐオゾン層がなくて、海中深くでしか生きられなくて陸上に出ようとすると死滅したと聞いたことあります。オゾン層があったとしても光にも生物に有害な(物質かどうかわかりません)ことあると思います。思うに太陽の光に生物が何十億年かけて、ある程度耐性(免疫力)ができたのではないでしょうか?放射線は人工的に近年作られたばかりなので全く耐性がないのかと思います。あと何億年かあるいは、生物が絶滅して復活して放射線に強い生物が誕生するかもです。太陽の寿命はあと五十億年くらいでしょうか。ありがとうございました。

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  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.2

福島原発のことだったら、汚染水処理装置アルプスを通しても最後にトリチウム水が残り、これが化学的には普通の水と同じ性質なのでトリチウム水だけを取り出すことが出来ないから。

runa
質問者

補足

 はい。福島のことです。一度吸収されると原子レベルで結合し、別の物質ができて、それが終わるまで生命体に無害でなくなる、または、有害なものも生成されるということでしょうか?一度拡散した放射線は他の物質に取り付いて、変化し終わるまでその性質が続くということでしょうか?トリチウムは今のところ生物に無害か有害かわからないという科学者がいます。取り出せないので仕方なく水と一緒に排出してると。ありがとうございます。

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  • stdyphy
  • ベストアンサー率77% (7/9)
回答No.1
runa
質問者

補足

 ありがとうございます。放射線は鉛を透過しないと(反射する)聞いてましたが、正確には吸収してしまうと考え方がいいですね。ところで一度吸収されたもの、あるいは、吸収されたことは元に戻すことは不可能ということでしょうか?吸収されて他の物質なると言うことでしょうか?そうすると何かのエネルギーか生命体に無害な放射線で吸収されたものを除去できないでしょうか?とんちんかんでしょうか?                                                                                                 

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