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大腸がん(肺と肝臓に転移あり)

先月、父(80)が大腸がんの手術を受けました。 今後抗がん剤治療が始まるのですが、肺と肝臓に転移がある場合薬は相当きつくなるのでしょうか。 また、父のケースでは余命はどれぐらいになりますか。 現在の医学は進歩していると聞きますので、もし最近の情報をご存知の方がおられましたらよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.4

難しいご質問です。癌は一つだけでも難敵ですが、転移があると敵は複数で、それぞれが難敵です。それぞれが異なる得意な武器を持った相手に対するする宮本武蔵のような状態です。 大腸ガンだけですと手術が有効ですので、そのようにすると思いますが、肺や肝臓はそのような安易?な対応はしにくいと思います。 いろいろな敵をいっぺんに相手にする場合には抗癌剤が転移を防ぐ意味で一般的な選択肢です。例えば肺癌はリンパ節への転移があります。抗癌剤で敵の数や勢いをある程度削ぐことができれば先の進め方が楽になる可能性があります。しばらく病状を観察した上で状況を(簡単なことは看護婦に)担当医に尋ねてください。 老齢ですから手術による体力の低下があるだけでなく、抗癌剤の副作用による体調低下も問題で、医師の打つ手にも限界があります。 ご家族はいわゆるQOL(QUALITY OF LIFE)に気を配ってあげてください。仮に生きのびても寝たきりになってはお気の毒です。(私は専門家などではありません)

douzoyorosikune
質問者

お礼

ありがとうございます。 先日から抗がん剤治療が始まり、フルオロウラシルと分子標的薬を併用するようなことを聞きました。 また何かありましたらその際はよろしくお願いいたします。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6888/20370)
回答No.3

抗がん剤は 癌細胞が頻繁に増殖する性質を持っているため その増殖を抑えることで 癌に対抗しようとすることから 抗癌剤という名前です。ところが健康な細胞の新陳代謝も抑えてしまい いろいろと不都合が起きます。それが副作用と呼ばれます。だから 両刃の剣と呼ばれます。 それを改良することで 副作用の少ない抗癌剤の開発をしています。 肺癌 分子標的薬 伝子やDNAの塩基配列塩基配列を調べることができるようになり、がん細胞のDNAのどこに異常があるのかわかるようになってきました。これを利用した治療法が「分子標的治療」です。 肝癌 肝臓は再生力の強い組織なので 転移している部分を(がん細胞が血流に乘って流れてきて 肝臓にとどまることで転移するので 小さな癌が多数できるという形になりやすい)大きく切り取っても 数週間で元通りの大きさに成長する。そこで 取り切れなかったものを再手術で取り除く。その間には抗がん剤の投与も並行して行う。先に書いた 分子標的タイプの抗癌剤でないと 肝臓の再生も抑えられてしまうので 副作用の様子をみながら投与する。 昔の抗癌剤ほどの副作用はなく 軽くなっています。

douzoyorosikune
質問者

お礼

ありがとうございます。 先日から抗がん剤治療が始まり、フルオロウラシルと分子標的薬を併用するようなことを聞きました。 また何かありましたらその際はよろしくお願いいたします。

noname#252679
noname#252679
回答No.2

お父様の大腸がんが全摘できたのか、肺、肝臓の転移の範囲大きさがどの程度なのかが、文章では不明ですので、予想でしかお答えできません。 >・・・・薬は相当きつくなるのでしょうか。 前提として、抗がん剤と一口に言っても、種類、強さ、複数ブレンド、など調整をして、年齢や体力を考慮して、投与します。投与の仕方もカプセルで飲むタイプもあれば、点滴で投与する場合もあります。 次に、抗がん剤を使用する目的は、肺と肝臓の腫瘍を抗がん剤により発達を遅らせ、縮小させ抑え込む目的です。 それから大腸がんの再発防止の意味もあると思います。 年齢的に若ければ、開腹手術をすることもできますが、お父様の年齢からしますと、開腹手術をした場合、腫瘍を切除して閉じても回復が困難かもしれないと主治医は考えた可能性が高いです。 それよりは、お父様のご年齢からしますと、日本人の平均寿命に近いですから、おそらく抗がん剤による点滴投与を選択されたのではないかと推測します。 ご年齢的に、おそらくキツイ強い抗がん剤にはしないと思います。 ただ、それでも最初は、副作用が強く出ます。嘔吐、下痢、めまい、だるさ、気持ちが悪い、食欲不振、髪の毛が抜ける、などの様々な症状がでます。 その副作用は、抗がん剤を投与し続けていく度に、何らかの症状はでます。 また、でなければ効いていないことになりますので。 >父のケースでは余命はどれぐらいになりますか。 ということは、余命宣告は主治医からされていないですね。 であれば、今後の抗がん剤の投与の経過をみていくことになると思います。 年齢的に、若い方のように細胞発達が活発ではないご年齢ですので、その分、癌の進展も遅いです。 ですので、今の段階では、主治医は余命を判断していないと思います。 残念ながら短命な方もいますし、未だにご健在という方もいらっしゃいます。 あとは、致命的な個所に転移しないことです。例えばリンパや脳。血液中に広まる。それから肺炎に気を付けることです。 肺と肝臓の腫瘍がまだ小さいものであれば抗がん剤を投与しながら小さく縮小していくと思います。 こればかりは、症例による統計値はでていますが、あくまでも統計なので、個々人により違います。 >現在の医学は進歩していると聞きますので・・・・ この他、厚生労働省で認められている治療行為ではあるものの、保険が適用されない、「特定医療」という手段もあります。主に大学病院になりますが。保険会社により加入年齢に上限が決まっていますが、加入できれば、保険金により減額して受けられます。 お大事になさってください。

douzoyorosikune
質問者

お礼

ありがとうございます。 先日から抗がん剤治療が始まり、フルオロウラシルと分子標的薬を併用するようなことを聞きました。 また何かありましたらその際はよろしくお願いいたします。

回答No.1

転移があるから、抗がん剤を使うと思います。組織型により、予後も違います。転移があったのならば、どんな手術をしたのかが分かりません。手術をした担当医に相談すべきだと思います。抗がん剤の副作用は人それぞれです。

douzoyorosikune
質問者

お礼

ありがとうございます。 先日から抗がん剤治療が始まり、フルオロウラシルと分子標的薬を併用するようなことを聞きました。 また何かありましたらその際はよろしくお願いいたします。

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