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風疹の予防接種で大人になって一回受ければ充分?

風疹のクーポンが届いたんですが、風疹のワクチンって一度打つどどれくらい期間、抗体が残るんでしょうか? 子供のころに打った人にクーポンが来ていないということは一生モノ? インフルエンザみたいに毎年は極端として、数十年に一度、打ち直す必要があるとか無いのでしょうか? 40代で受けたら、もう打つ必要は無い?

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noname#251507
noname#251507
回答No.3

無料クーポンの意味を再確認下さいね。 それは、対象年代における男女差別を埋める役割です。 1977年(昭和52年)8月に開始された風疹の予防接種は、当初、中学生の女子にのみ接種する方針が取られました。それは、風疹による最大の不幸が妊婦の感染による胎児の異常なためでした。ありうるポリシーではあったのです。当時の英国をはじめとする西ヨーロッパでは一般的でさえありました。 中学校の保健体育の時間とかでの集団接種ですから、接種率は大変高かったとされています。中途半端な数値が残っているのは、「小児期に感染した」と申告したら接種できなかったためです。「感染して無い」と報告した中学女子は、ほとんど受けたのです。1回のみね。 ところが、放置された”男子”は、感染して抗体を獲得した者もいれば、抗体を持たないまま成人になった者も多いのです。もっと上の年代なら、感染した人がほとんどで、抗体を充分持ってるものなんですがね。 その中途半端さゆえに、今になって、大問題が起きています。昨年からの風疹の流行です。報告された患者の半数近くが、まさにこの年代の男性なんですね。この”事実”が突きつけられて、遂に例のない予防接種が実施されることになりました。”無料クーポンの一斉送付による中年男性の予防接種”です。 「1回」なのは、「男女差別を埋める」ポリシーゆえです。同年代女子の定期接種は1回ですから、当然に男子も1回ね。それだけの意味に過ぎません。まあ、時間を含めた「コスト」面も考慮されてることでしょうがね。 「1回」接種で抗体が十分に上昇するのは、90%程度とされます。その意味では、「1回で十分」とまでは言えませんが、「せめて1回に揃えたい」とのポリシーと理解されましょう。スピード感も大事ですしね。 現実の日本人の抗体保有状況は、こちら https://www.niid.go.jp/niid/ja/y-graphs/8793-rubella-yosoku-serum2018.html に公開されています。予防接種の回数は、こちら https://www.niid.go.jp/niid/ja/y-graphs/8849-rubella-yosoku-vaccine2018.html にね。 見比べれば、 > 数十年に一度、打ち直す必要がある とまでは、言えないことにお気付きでしょう。 現実的には「ひとにより様々」ですがね。 以上をご理解いただき、どうかクーポンが届いた男性には、積極的なご協力をお願い致しますm(_ _)m 先天性風疹症候群の不幸を根絶させるために、"One for all, all for one" の精神で! https://www.mhlw.go.jp/content/000536925.pdf

参考URL:
https://www.mhlw.go.jp/content/000536925.pdf
hakenyarou
質問者

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ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • y-y-y
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回答No.2

現在、40歳台ということは、昭和45年~昭和54年生まれだと思いますが、過去に風疹の予防接種の回数を含めて、「合計2回は必要」な様てす。 過去の風疹の予防接種の回数は、生年年月(年度別/学年別)で判断しますから、40歳代は、1回か、0回かになる様です。 下記のサイトで、過去の予防接種の回数を確認してください。 hakenyarou さんのプロフィールでは男性ですから、1979(昭和54)年4月1日以前の生まれなら、過去に風疹の予防接種はゼロです。 1979(昭和54)年4月2日~1987(昭和62)年10月1日なら、中学生の時に1回接種しています。 でも、この当時の予防接種は義務では無かったらしいので、接種の日に学校を欠席したとか、親の考えで予防接種は不要とかで、ゼロ回の人もいます。 過去の幼児期の予防接種の有無は、母子手帳で確認してください。 https://www.vaccine4all.jp/topics_I-detail.php?tid=65 > 40代で受けたら、もう打つ必要は無い? 男性ならば、前述の様に、幼児期に予防接種を1回していれば、今回の予防接種で、合計2回になればたぶん以後接種は不要と思われます。 確実に予防接種が不要かを確認したいならば、抗体検査をして判断しましょう。

hakenyarou
質問者

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  • not_spirit
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回答No.1

経験者談。 まず「抗体検査」というものがあります。 血液採取し、風疹に対する抗体が一定以上あればワクチン接種は不要です。 抗体が一定以下の場合はワクチン接種ということになります。 なお、「抗体検査」の結果は約1週間。 最低でもワクチン接種の有無関係なく、病院には2回行く必要があります。 (抗体検査の結果表を受け取る必要があります) 40代で一度接種すると、ほぼ寿命まで抗体は維持できるかと。 なお、若い世代で接種されている場合は、 恐らく50代前後で抗体検査を受ける可能性はあります。

hakenyarou
質問者

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ありがとうございました。

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