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全損の場合、相手の要求額と保険支払額の差額の支払い義務

母が事故を起こしました。 正面衝突で母側の責任100%(かそれに近い)ようです。 怪我についてはまとまりそうですが、相手側の全損の車に関して少し困っています。 相手の方は「購入して数ヶ月の車なので購入時の金額に、購入後につけたオプションパーツ代の全額」を望んでいますが、 こちらの保険屋さんは「確かに全損ですが、新車とはいえ数ヶ月乗っているので、その数ヶ月分を差し引いた金額までしかお支払い出来ません」と答えたそうです。 (150万前後の車のようです) その後、怪我の具合などを聞くために母が電話をしたところ「保険屋に↑のように言われたが、その差額についてそちらはどう考えているんだ?」と遠回しにその差額分の支払いを求められたようです。 この差額分を支払う義務はあるのでしょうか? 法律的にはなくても払った方がいい、払う場合も全額ではなく○%でいい、などご意見をいただけますでしょうか。 よろしくお願い致します。

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回答No.2

賠償する責任がある部分についてはすべて保険でカバーしていますから それ以上は払う必要がありません。 それ以上の部分というのは要は不当な要求なのですから。 ですが、本人同士などでうっかりその分も払います、 とか、新車の金額払うようにします、とか言ってしまって それで示談が成立したとみなされると その分も支払わないといけないようです。 知人のケースですが、本来過失相殺があるべき事故で 事故直後に相手に過失100%をみとめさせ、 相手の保険屋ともめたようですが、過失相殺になったはずの部分を 相手の自己負担で払うということになったようです。 なのでうかつな発言をしないように気をつけてください。

noname#7715
質問者

お礼

素早いご回答ありがとうございました。 >賠償する責任がある部分についてはすべて保険でカバーしていますから >それ以上は払う必要がありません。 >それ以上の部分というのは要は不当な要求なのですから。 やはり、そうですか…。 私もFR_fanaticさんと同意見だったのですが、そう思う一方で、その差額はそれほど大きな額ではないと思いますし、こちらが悪いのですから支払ってもいい、と思っていました。 しかし、その後の相手側の態度に気になる点が多く(こちら側が加害者ですし被害者である相手が機嫌を損ねるのは当然だと理解していますがそれでも、です)、そのあたりで相手の要求通り払うのが躊躇われる、というのが本音です。 口約束の件につきましては、後々問題になることがあるとは聞いたことがあったので、母には「何を言われても即答しないで」と伝えてありますので、その点は大丈夫だと思います。 ありがとうございました。

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  • Pigeon
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回答No.6

こんにちは。 だいぶ回答は出ているようですが、、、 オプションパーツを除いての時価の算定はしませんから、それを含めた上で保険会社側では相手方に金額を提示しているはずです。 そもそもは損害賠償の話で保険の問題ではありません。法的には時価を限度に修理費を負担する義務を定めてはいますが、時価を超える金額の支払義務はありません。賠償義務は全損であれば時価額までです。 何故数ヶ月前の新車の購入価格が時価にならないかと言えば、価格の中にディーラーやメーカーの利益が含まれていますので、それは車の価値とは異なるものです。引渡しされた時点で利益分時価は減ります。 しかし、相手方の要求も心情的には分からなくはないです。自分の納得できる方法として、新車購入差額を加害者側に別途求めているということです。(原状回復を訴えるほうがいいんですけどねぇ。) 現状でできる事と言えば、自身の保険会社へ時価額の引き上げ要請くらいでしょう。自分の保険会社に交渉する。これも誠意のひとつだと思いますよ。

noname#7715
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 直接お会いしていないのですが、こちらの保険屋さんの対応があまりにも事務的だったことも相手の方が機嫌を損ねている要因の一つのようです。 それで保険屋さんと話をしても駄目と思ったのか、母に「差額について…」という話をしてきたようです。 >自分の保険会社に交渉する。これも誠意のひとつだと思いますよ。 仰るとおりですね、もう一度保険屋さんと相談してみようと思います。 ありがとうとございました。

回答No.5

一言だけ・・・ 保険会社がお金を払うということは、貴方のお母様がお金を払うのと同等なんです。 決して保険会社が示談を代行してくれてるからと言って、貴方のお母様が「誠意ある対応を怠ってる」と思わないでください。 文章から言えば「差額分を支払う義務」はないと思います。 だって貴方のお母様は誠意ある対応を保険会社を通してしているのですから。 「申し訳ありませんが全て保険会社にお任せしておりますので」で通せばいいと思います。

noname#7715
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 Buzz_underdogさんのお言葉を聞いて(見て)少し気が楽になりました。 もう少し様子を見て対応したいと思います。 ありがとうございました。

noname#7493
noname#7493
回答No.4

加害者(1回)・被害者側(3回)、両方を経験した立場から。 原則として保険屋同士以上のことはやらなくても不当ではありませんが、間に無感情・無機質な第三者が入ってくるために、どうしても誠意というものが伝わりにくく、意外と加害者寄りの解決が多いものだと思います。ですが、被害者側の立場になるとどうしても、これを盾にあれもこれもと欲張りになるのを抑止するためにも仕方のないことだとも思います。 自分が加害者(10割こちらの過失)だった時は、全くご質問者様と同じように車は全損に近く、それも怪我に関してはすぐに話し合いが解決した状態で、相手は修理だけでは収まらなかったのは、自分も被害に遭った経験上重々理解できました。なので、こちらは保険以外に個人対個人で慰謝料を払いましょうということで、相手の方と一緒に司法書士さんの所へ行って慰謝料の額、払い方などから文書化して解決しました。結局相手の方は修理せず、似たような車種で同じようなグレードの中古車を買ったということです。以上の行為は保険屋さんからは「貴方はそこまでやる必要はない。」と強く言われましたが、個人的に慰謝料を払わないことは保険屋さんから強制されることもないのです。保険だけで相手が納得するかどうか、相手の立場になって考えた時、自分は納得できなければできるだけ相手のために努力する必要はあると思います。もちろん繰り返しますが、保険同士の交渉以外の件はやる必要もなく、ご質問者のお母様のお気持ち次第です。 因みに相手が買った中古車の購入金額は、保険からおりる金額と私が個人的に払った慰謝料だけではいくらか足りませんでしたが、全力で誠意を示したのが効いたのか不足分は相手が負担しました。それと司法書士さんに書いてもらた書類は私が警察に調書確認のついでに提出したら非常に好感を持たれて、「もうよろしい」ということで帰してくれました。 もしよろしければ、このような例もあるということでお母様にお伝えくださいませ。ただし、相手の方も相応に誠意があってお互いに解決に向けて前進しようとする姿勢があると良いのですが。円満解決お祈り申し上げます。

noname#7715
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 貴重な体験談ありがとうございます。 >ただし、相手の方も相応に誠意があってお互いに解決に向けて前進しようとする姿勢があると良いのですが。 現時点ではないですね^^; ただ、相手の方も事故から数日、怪我に加えて大切な新車を失っているのですから、感情的になることは理解できます。 もう少し時間をかけてゆっくり解決しようと思います。 ありがとうございました。

noname#13482
noname#13482
回答No.3

自動車保険の対物に加入していれば(免責金額を除いて)それ以上負担する必要(義務)は法的にはありません。 しかし過失割合に関係なく全部負担する事を約束したり、買い替え時などに足りない部分について負担する等の約束があれば、負担する必要が出てくるのかもしれません。 今回の事例はそういったことにはあたらないようなので、全く負担する義務がないと思われます。相手の要求は無視してもらえばいいのですが、あまりしつこいようであれば脅迫になります。支払う意思がないことなどをはっきりと相手側に伝え、以降の対応は代理店などに相談するのもいいと思います。毅然とした態度で事に当たることが大切です。

noname#7715
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 約束等はしていませんので、その点は大丈夫だと思います。 >毅然とした態度で事に当たることが大切です。 そのように母に伝えようと思います。 ありがとうございました。

  • Mr-N
  • ベストアンサー率27% (98/355)
回答No.1

こんにちは 難しい問題ですね! 加害者の立場、被害者の立場、自分がその立場に立ったときの答えは大きく違ってくると思います。 >この差額分を支払う義務はあるのでしょうか? 保険屋さんが提示する金額は、過去の裁判例等を考慮して算出されています。今回の場合は全損と言うことで、市場価格が提示額となっていると思います。ですので、裁判をやった場合は、判決が必ずしも保険屋さんが提示した金額ピッタリとあうとは限りません。 ただ、交通事故の場合裁判をしても裁判に掛かる費用(弁護士料等)は勝っても負けても自己負担になるそうです。裁判費用を考えると、今回のようにオプション代金を勝ち取ったとしても、被害者の損失は大きくなります。 >法律的にはなくても払った方がいい、払う場合も全額ではなく○%でいい、などご意見をいただけますでしょうか。 これはyukinagareさんの考え方しだいだと思います。「私は保険屋さんに任せてありますので、保険屋さんの提示金額が不服なら裁判を行っていただいて裁判の結果が出れば保険屋さんが支払いを行ってくれるはずです!」と、強気に出ることもできますし、気分的に良くないようなら、話し合いで「これくらいなら余分に出せます」等言うことも出来るでしょうが、どちらの場合も保険屋さんを通して交渉をされた方が良いと思います。

noname#7715
質問者

お礼

素早いご回答ありがとうございます。 >難しい問題ですね! >加害者の立場、被害者の立場、自分がその立場に立ったときの答えは大きく違ってくると思います。 本当にそう思います。 今回は自分の母が加害者ですからどうしてもそちら寄りの立場になってしまいます。 でも逆の立場なら、全額とはいかなくても少しは払ってもらいたいと思うのが正直なところですね…。 もう少し考えてみようと思います。ありがとうございました。 (母には勝手に判断せずもう少し待つように伝えます)

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