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真面目で勤勉な主人が鬱病に。

主人は真面目で努力家で、仕事もバリバリとこなし、出世も順調にしてきました。収入も多い方です。50歳です。 そんな主人が仕事のプレッシャーなどから、急に鬱っぽくなってしまいました。睡眠不足から始まり、不安を一切口にしなかった主人が弱気発言ばかりするようになりました。心療内科の受診を勧め、受診をし、薬を処方してもらいました。が、不安はますます増すようで、寝てる時もよくうなされていたり、動悸がしたりするようです。 上司に相談をし、休職を勧められたようですが、休んだらもう復帰は無理だと言っています。もし、無理なら退職することも考えていいよ。と話しましたが、50歳、次の転職は厳しいと思うと、休職できない。と言います。 でも、このまま続けても、症状は重くなると思います。子どもは中学生と高校生。これから、お金がかかるのに、辞めるわけにはいかないと。。 主人の収入が良かったこともあり、私はずっと専業主婦でした。これから働きに出たとしても、わずかな稼ぎにしかなりません。なので、私が働くから、安心して辞めていいよ!と堂々と言えません。。 主人にもプライドがあるだろうし、これからのことを考えるとどうしたらいいのか悩む日々です。鬱の家族には、普段通り寄り添ってあげる。とよく言いますが、それだけでいいのでしょうか。。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.9

gengen777様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。私は高齢者ですが、同様な経験をして来ました・・その経験からアドバイス申し上げます。 ❶<真面目で勤勉な主人が鬱病に。>・・・とのこと A)先ずは大事な事は因果関係として・・「真面目で勤勉な主人が鬱病に」・と言うより「真面目で勤勉な主人だからこそ」・・・というのが正解です。 ✚貴女の御心配はごもっともですから、その種の事を悩むなら、先ずは圧倒的に重要な事は・・ ★★★(重要)完全に信頼出来る「主治医」を探す事に尽きます。まだまだ、罹患して、そんなに時間が経っていない事が不幸中の幸いです。 ❷<意外に難しいメンタル系の「主治医」探し>・・・ A)一応、心療内科を受診されている様ですが、果たしで最も理想的な医師であり、病院であり、医療機関でしょうか? ✚私は昔、同じような事で信頼していた筈の医師に処方箋を貰っていましたが、一向に症状が快方に向かわないので、別の病院(しかも複数の病院で一気にセカンドオピニオンを受けながら)詳しく検査して貰ったら、最初に行った心療内科から処方してもらった処方箋に大きな「初歩的ミス」が有りました。 *しかも、私でも分かる初歩的な「血中濃度」という薬の効果が全く満たされていない初歩的なミスだったのです。新規のセカンドオピニオンの医師からは、「良くぞ、こんなにデタラメな処方箋を出していた物だ‥治る筈が無い」・・・と呆れられました。 本当に初歩的なミスなんて頻繁に有るのです。しかも、そこは大学病院だったのです。 ❸<つまり、何はさておき一番大事な事は>・・ A)何より、ご主人の治療と適切かどうか疑って掛かる患者としての保身的な行動です・・ ✚「心療内科の受診を勧め、受診をし、薬を処方してもらいました。が、不安はますます増すようで、寝てる時もよくうなされていたり、動悸がしたりするようです。」・・・とのことを強く訴え、必ずセカンドオピニオンを受診される事を先ずはお勧めします。 *要するに鬱の様な目に見えない病気に対しては医師や病院の選択も曖昧になりがちで、どこでもスキルが分からない素人患者から見たら区別が付かないからです。医者も人間ですからスキルや経験に大きな差があります。今、治療している所が決してイケないという事では無く、「受診をし、薬を処方してもらいました。が、不安はますます増すよう」・・・とのことなので、急いでセカンドオピニオンをお勧めします。 ❹<大きな病院が良いとは限らない>・・・ A)何と言っても経験値が高い個人病院が先ずは先だと思って良いと言えます。 ✚素人は大学病院や大病院を盲目的に信用してしまいがちですが、私の経験では大きく違います・・所詮「主治医」とは「個人」なのですから。 *貴女も一緒に医師の意見や人柄等を見に、御主人と一緒にセカンドオピニオンを受診して、色々な事を「試す」期間である事の認識を忘れない事です。 ❺<私が働くから、安心して辞めていいよ!と堂々と言えません>・・なんて A)言ってもあまり現実味が有りませんから、貴女はひたすら御主人の「治療の正しさを疑う立場」に徹することが結局は近道では無いでしょうか? ✚本当に主治医と言っても、そう簡単には見つからない物です・・・それまでの期間が無駄なのです・・重ねて今の医師や病院を否定しているのではなく、私の苦い経験から過度な信用を置かないでセカンドオピニオンは正当な患者の権利である事を認識して下さい。 💚私自身は、苦い経験から処方箋だけの事で数年間も遠回りしてしまいました。 二度と、最初の病院には行きませんが、お陰様で長い期間を掛け、立派な主治医に出会う事が出来ました・・お陰で、ほぼ完治したのが10年も前の話ですが、それ以降、健康を保っています・・最高の主治医なので何事も心配は相談する様にしてます。 ❻<貴女は最終的に、直接的には何も出来るわけでは無いので> A)間接的に可能な「主治医」探しをNETなり、情報力で検索なさって下さい。 ✚エリアにも寄りますので具体的には貴女が冷静になって、今の病院と並行して受診される事です・・その際はハッキリと、「受診をし、薬を処方してもらいました。が、不安はますます増すよう」との現状を訴え信頼出来るセカンドオピニオンを受診しに来た・・と伝えて下さい。 💚「主人にもプライドがあるだろうし、これからのことを考えるとどうしたらいいのか悩む日々です。」・・・であれば有るほど、貴女は間接的に動く事が大事なので、何より御主人の回復だけを考えるしか有りません。 💚「鬱の家族には、普段通り寄り添ってあげる。とよく言いますが、それだけでいいのでしょうか」・・・それは何の病気でも当然の事なのですが、具体的に何をどうするか?が欠落していては意味が有りません。 ✚ちなみに今の私の主治医が取ったテクニックは、あくまでも処方箋が間違っていたので、一旦、「ゼロから色々な薬を試す」という提案をしてくれました。患者の了解が必要なうえ、主治医としての信頼をし合っている関係性を示唆する提案だったからです・ *当然、キャリアや人間性を見抜いていた私は今度は「全面的に主治医として一任しますから、何の薬が最適か?試して下さい」・・・と回答した結果、数種の薬を定期的に変える事で、今の「最適薬」に巡り会ったのです。 *つまり、患者の体質によって薬も合う合わないが大きく有る事の説明から始まり、適合するまではお互いが辛抱の時期である・・と言う説明を聞き、患者として納得が出来たのです。少々時間は掛かりましたが、最初の病院に今でも罹っていたら依然として全く快方に向かうとは思えませんでした・・こういう医師を主治医と言うのです。 💚貴女が間接的にでも出来る事は、その主治医探しに間接的に力になる事です・・「私はずっと専業主婦でした。これから働きに出たとしても、わずかな稼ぎにしかなりません」は事実ですから、そんな事を考える方がロスだと思います・・どうぞ、冷静に今の治療が効果的か?を見て、行動なさって下さい。今の時代、患者の智恵の総力で、医師を探す側だからです。決して盲目的に医師や病院を信じない事です。悪意はなくてもスキルは違うからです。患者が医師を堂々と合理的に選ぶ時代なのですから・・・ ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。

参考URL:
https://okwave.jp/ranking/professional/month
noname#248347
質問者

お礼

ありがとうございます。 専門家の方のアドバイス、ありがたいです。 じっくり読ませて頂こうと思います。 ありがとうございました。

榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール

◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...

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