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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:巨大サボテンの頂上が真っ黒に!! 病気でしょうか?)

巨大サボテンの頂上が真っ黒に!! 病気でしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 15年育ててきた「柱サボテン」の頂上が真っ黒に変化してきました。
  • 今年は花の数が異常に多く、サボテンが疲れたのか心配です。
  • サボテンの姿勢が傾き、支えが必要な状態です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • caf-caf
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回答No.2

1です。丁寧なお礼をありがとうございました。 とげすず病という呼び名は全国区ではないかも…と妻に言われ、知人にSNSで聞いてみたところ、一部のとげのある植物(多肉・サボテン・バラ・ゆずなど)を育てる方々にのみ通じる言葉だそうでした。失礼いたしました。 すす病(すず病)は、害虫の糞尿や寄生虫による腐敗やカビがおきる病気です。 とげすず病も害虫や寄生虫が原因のケースもありますが、とげには虫がつきにくいので他の原因のケースが多々あります。 葉の一部や茎部の一部だけがすす病になったのあれば、カットや薬剤散布が適切と考えられますが、とげの根元の場合は最悪ですと茎内部から全域に広がっている可能性がある為、とげと枝や葉、茎部は分けて考えたほうが良いということですね。 例えば、台風や植え替えなどの際にとげが何らかのモノにあたって根元から折れたり、壁や他の木に寄りかかったりして外側からのチカラでとげが茎部に押し込まれてしまったりします。 植物には維管束という養分や水分を運ぶ器官があり、サボテンさんは他の植物よりもかなり中心にあります。 本来ですととげの根元が多少痛んでも、その部分が乾燥して本人自体は守られるものですが、樹齢を重ねた年寄りやダメージが大きかったりすると維管束にまで菌が入り込んでしまい、全体に菌が行き渡ってしまうため致命傷となりやすいのです。 画像を拡大して最初にとげすず病ではない確認をしたのも、先端の腐食部以外、ヒモ部分のとげの押し込みや全体のどけの痛みが心配だったからです。 画像の左側に小さい子株が出ているので、この部分のとげ根元が以前に痛んで傷となり、子株が出てきたのかもしれないとも思いました。 サボテンさんの先端をバッサリと大根を切るようにカットすることを、胴切りと呼びます。 痛々しい呼び名ですが、長さ調節、重さ調節、体裁を整えるなどが理由です。 カットしますと、維管束が中央よりにあるのも分かると思います。 消毒した切れ味の良いカッターやナイフでカットし、ごく少量の石灰などで消毒、徐々に乾いてきます。 カット直後なら接木(接サボテン)もできますし、何もしなくても小さく丸っこい子株が出て、子株に花もつきます。 他の植物同様に、傷やカットで痛んだ部分は腐食か新芽かのどちらかになると覚えておくと、腐食前に適切な対応がしやすいと思います。 蛇足ですが、おでんの大根のように4~5センチ厚みで輪切りにしますと、他のサボに接ぐこともできます。 また、上部を長芋のようにカットして、カットした下部を乾燥させないように濡れたキッチンペーパーでくるむと(毎日取り替え)2週間程度で根っこが出て株分けもできます。 消毒や水分調節など少々手がかかりますが、植物園などのガーデン施設や販売業者さんなどではこのような方法で株分けや体裁を整えることをしています。 季節の変わりめ、質問者様もサボさんもご自愛ください。

zabounn
質問者

お礼

caf-caf様 私の再度の質問に もう一度お返事を下さるかも・・と微かに期待して 質問を閉じないでいました。望みが叶って嬉しく思います。 私も 植物が大好きな 残念ながら おばさんなのですが 人様には「しょうもない」と思われる疑問が多くて 公開するのも恥ずかしく 日々疑問は積み上がるばかり。 私がいつも利用するのは この質問サイト「 旧サイゾーさん」オンリーですが 又いつか 質問コーナーでお目??にかかれたらよろしくおねがいします。 それでは これでお別れです。caf-caf 様 あなたが ベストアンサーです。 お元気で。    

その他の回答 (1)

  • caf-caf
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回答No.1

私は、園芸家でも専門家でもありません。すみません。植物と生物が幼少時から大好きなただのオッサンです。 まずは原因究明で画像を300%に拡大してみたところ、とげ根元部分は正常に見えるので、とげすず病ではないことがわかりました。 とげ、肉厚ほかじっくり観察してみましたが、特段コレといった原因は見つかりませんでした。 …ということで、考えられるのは日照・水不足・土壌のPH・菌やウィルスでの腐敗ですね。 屋外で育てているサボテンさんの害虫被害は多いものです。 屋外でも室内でも、虫が飛んできてほんの少しの糞尿をされただけで、小さな傷があれば致命傷となることもあります。 小さな傷についた糞尿から菌やウィルスが繁殖し、初期変色(黄色~茶色)が起き、その後にだんだんと黒く腐敗してきます。 害虫だけでなく、例えば画像のヒモの部分、そういったところにできた傷が乾かぬうちに雨水がつき、菌やウィルスなどが繁殖しても、同様に初期変色が起きます。 黒くなった部分は、残念ですが再生はまずムリなのでカットが一般的です。 黒い部分の周囲5ミリ~1センチほどまで切り、中がどうなっているのか調べます。 もしも中にも少しでも初期変色(茶色)があれば、その部分もカットしないと、後々そこから広がってしまいます。 (私は過去に、多肉さんを切るのがかわいそうで中の初期変色を少し残してしまい、後から大きく切るハメになってしまった経験があります。) カット後は石灰をごく少量塗って、風通しと日照の良い場所でなるべく早く乾燥させます。 陽当たり慣れをしていないサボテンさんは、急な強い陽当たりは嫌がるので、慣れていない場合は日陰→窓際で陽なたぼっこ→半日のみ屋外日照→時間を延ばしてゆくというように慣れさせることも必要です。 画像は初期変色を放置して黒くなってしまっているので、今後はこまめに変色を観察してあげると良いと思います。 サボテン科さんの多くは乾燥にも傷にも強いものですが、日本では湿度の変化や害虫の被害、鉢植えでの土壌PHの偏りなどに注意が必要ですね。 (ついでに、土壌PHも調べてみると良いと思います。) どうにか長生きしてくれますように祈ります。早く良くなりますよーに。

zabounn
質問者

お礼

caf-caf様 ご回答ありがとうございました。 お礼のコメントを書いては消し行きつ戻りつを繰り返しているうちに PCが怒ってフリーズしてしまいました。PCの修復にドタバタしているうちに 時間は過ぎて 日付の変わらぬうちに お礼をお届け出来なくて 申し訳ありません。 「園芸家でもないただのおじさんです」とおっしゃっていますが ただのおじさんではなくて 私は幸運でした。色々詳細に教えて頂き 厚くお礼申し上げます。 とげすずという病気ではないということですが どんな病気でしょう。ネットで検索しても 出てこなかったです。 今年は熱さも尋常でなかったのに 水やりも例年通りでしたし 無理な姿勢でつっかい棒に ひもでゆわえたり かわいそうで仕方ありません。私のひどい仕打ちにもかかわらず素晴らしい花と薫りを送ってくれましたのに。 サボテンくんのてっぺんを切開するしか 他に方法は無いのですね。辛いです。 術後 穴ぼこがあきますね。お薬をぬって あとは大丈夫でしょうか。 勇気を奮ってやってみます。 ご多幸をお祈りしています。 

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