- ベストアンサー
グレタ・トゥーンベリの国連演説
「私たちは、大量絶滅の始まりにいるのです。なのに、あなた方が話すことは、お金のことや、永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかり。よく、そんなことが言えますね。」「もし、この状況を本当に理解しているのに、行動を起こしていないのならば、あなた方は邪悪そのものです。」 久し振りに清々しい言葉を聞いた気がしますが、世界は動くでしょうか? グレタさん演説全文 「裏切るなら絶対に許さない」涙の訴え https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190924/k10012095931000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
- みんなの回答 (14)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
世界はすでに動いていると思います。それに運動の主体が若者なので、各国の政治家はこれからの有権者の声を無視できなくなるでしょう。グレタさんにしても後数年もしたら選挙権と被選挙権を得るわけで、先週の世界レベルのデモに賛同、参加した人たちが世界の政治に影響を与え始めるのは間違いないと思います。 ヨーロッパではグレタさんの動きと直結しているわけでは無いですが、勢力を伸ばす極右政党を支持できない人たちが、既存の保守・革新政党からドイツの緑の党の様な環境問題に取り組む政党への支持に移っていて、EUや国の政治を動かすのに欠かせない存在になって来ています。アメリカでも環境問題を無視したら選挙で勝てないと言う圧力が高まるのは間違いないと思います。 問題はこれからで、若者のファッション的な動きや国内政治だけで終わってしまうと、将来の問題快活に結び付かない可能性があります。地球温暖化は科学的には解明しきっているわけではなくCO2の排出を減らせば止まるのか、あるいはCO2を排出し続けると温度が上がり続けるのか断言することはできず、それでも行動を起こさなかったら大変なことになる可能性があると言うことで国際的に合意しています。ただ、全ての国が成長を止めて不便や非効率を受け入れながら、最初に困窮する国や地域を助けるのに、科学的根拠が明確になっていない事に賭けることができるのか、と言う難しい問題があります。環境どころか世界で続く国や民族の紛争、難民や飢餓の問題を解決できない中で、今のグレタさんの運動からどう現実的な策に結びつくかが大きな課題でしょう。でも、そんな行き詰まり状態に16才の少女が鉄槌を加えた、素晴らしい演説でした。
その他の回答 (13)
- roadhead
- ベストアンサー率22% (852/3790)
彼女は地球温暖化理論が被害者意識を刺激した莫大な経済を生むために作り出された虚構であることを知らないんです。 地球温暖化は確かに進んでいますが人間が生み出す二酸化炭素量は地球自体が生み出すものと比較すると微々たる量なので人間が今から出す二酸化炭素を0にしても止められません。 人間はとても無力な存在なんです。 動くのは地球温暖化を利用したビジネシステムスだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 地球温暖化を認めたうえで何もしないのは邪悪だと言っています。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2726/12281)
文章は概ね意訳となるので、真意はどこにあるかは本人と話せるような英語力が必要とは思いますが、この訳を見る限り活動家として活動する人はどうして自分の主張を押し進めるために相手を貶めるのでしょうかね。 結局は今までと変わりない状況だと思うので、世界は動かないでしょう。活動家の活動が大きく変化して、主張を通すのではなく、主張を基本として各国に歩み寄ってもらうような活動をすれば、動きは出るのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の注意を引いたのは文章ではなくテレビから流れる言葉であり感情でした。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
今はまだ動きません。 国連のみならず、世界を牛耳っているのは大人たちです。 子供たちの将来に責任を持つ世代ではありません。 つまり、将来に無責任でいられる世代が世界を担っているのです。 大人たちの中にも確かに地球の将来に危機感を抱いてる者も全くいない訳ではありませんが、ごく限られた少数に留まっています。 彼女の声を正面から受け止める人が増えるのを祈るばかりです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 祈れば邪悪呼ばわりされないか~というのは微妙だと思います :-)
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございます。 今日の金曜日も世界の街で活動が行われているようです。希望はありますね。