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熟年夫婦の倦怠期はどう乗り越える？
- 結婚26年の50代の共働き夫婦。結婚当初から自由な関係を築き、今は夫婦ではなく家族や友達のような関係になっている。しかし、近年妻の態度や対話不足が気になる。妻は老後の適度な距離感を大切にしており、密着することに不安を感じているという。夫は妻を愛していることを伝え、関係を見直したいと提案したが、妻は不安とともに自分との共同生活が大変だったと感じている。スキンシップについては模索中。
- 夫婦の倦怠期に直面した結婚26年の熟年夫婦。共働きで自由な関係を築いてきたが、最近妻の態度や対話不足が気になる。妻は老後の適度な距離感を大切にし、密着することに不安を感じているという。夫は妻を愛していることを伝え、関係を見直したいと提案したが、妻は自分との共同生活が大変だったと感じている。スキンシップについては模索中で、この問題について話し合いたいと思っている。
- 結婚26年の熟年夫婦が倦怠期に直面している。共働きで自由な関係を築いてきたが、最近妻の態度や対話不足が気になる。妻は老後の適度な距離感を大切にする考えから、密着することに不安を感じているという。夫は妻を愛していることを伝え、関係を見直したいと提案したが、妻は自分との共同生活が大変だったと感じている。スキンシップについては模索中で、問題解決のために話し合いをする予定だ。
- kk12120928
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専門家の回答 ( 1 )
- 専門家榎本 邦彦（@NISHISHINJUKU） 婚活相談カウンセラー
kk12120928様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家）の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶＜熟年夫婦 これは倦怠期❓＞・・・とのこと A）私は貴方より、さらに高齢者ですが、「過度な期待」かどうかは個人的な尺度も有りますから、置いておいて、先ずは「倦怠期」と言うより大いに健全だとさえ思います。 ✚「これまで一緒に暮らしてこられたので、そういう人に巡り会えて本当に良かったと言っていました。ただスキンシップについては、ちょっとどうしていいのかわからないので、ボチボチ考えていければと言っていました。この話し合いで私は普段は聞けない妻の心情を知りちょっと安心しました」・・・とのこと ＊この言葉が出ただけでも、私は奇跡的な事だとさえ正直、思っています。。色々な結婚を長い期間、客観的に見て来て、貴方は倦怠期どころか、大いに人生を謳歌している夫婦だとさえ思います。 ❷＜10人10色なので何の基準も有りませんが＞・・・ A）少なくとも、その年齢にして、あらためて「夫婦の在り方」を相互に論じ合えて、上記の様な（かりそめにも）温まる言葉が出た・・と言うだけでも良い話だと言えましょう。 ✚年齢等を考えると、一般的にそんな交流や会話すら消え失せ、レスやスキンシップは昇華してしまって当然の時期では無いでしょうか？決して悲観論を申し上げているつもりは有りませんが、・・「今は束縛しない自由状態があまりにも長く続いてきた為なのか二人の関係は夫婦（男女）というよりも家族、友達のような関係になってしまいました。」は決して「険悪な関係」とは思えません。 ＊あくまでも「束縛しない自由状態があまりにも長く続いてきた為なのか二人の関係は夫婦（男女）というよりも家族、友達のような関係になってしまいました。」・・は関係性が変わって、熟年として「昇華」したと言う事だと理解します。 ❸＜ところが、その後も私が話し合い前から気になっていた＞・・ A）・・・「妻の私に対する冷たい態度や一緒にいても自分からは会話もすることはなく、テレビや本ばかり見て私には目もくれないような態度に私は相変わらず二人でいるのにまるで一人でいるみたいな寂しさを感じています。でも一方ではしょーがないかっていう諦めの気持ちも持っています」・・・・とのこと ✚これは、私自身も過去において、経験した事なので何と無く分かりますが、男側からの「女友達」への「友達」としてのアプローチが全く無い結果では無いでしょうか？ 彼女の「冷たさ」を起因していたのは場合に寄っては貴方自身からの「冷たさ」こそ、先に要因になってませんか？ ＊「倦怠期」かどうか？という一般論で解決する事以前に貴方達の御夫婦が創造して来た「自然な人間関係、友情関係」・・とも言える「結晶の様な完成された関係性」を大事に大事にお互いに「賜物」だという事を忘れてはイケない・・と言う事で彼女自身も「女性」としては何も期待して居なくても、「友人関係」としては、それなりに温かい配慮溢れる自由な空気の中にも「深い人間関係」を求めていたのではないかと察してしまうのです。 ❹＜あくまでも私自身の苦い経験を申し上げたので＞・・・ A）「個」の違いまでは分かりませんが、如何なる人間関係に於いても、自由な関係であっても、レスであっても、それらはイコール「孤独であっても良い」という意味では無く「枯れた何かの関係性の中に温かい何か？」・・・を求めている・・としか思えないのです。 ＊どんな冷たい女でも、内心で「孤独」を望んでいる女はいないと思うのです‥つまり、関係性が「枯れて来た」今でも、基本的な「リード」をしてくれるのは男性側からでないと「女からのリードや示唆」には限界があると思うのです。 ＊したがって、極論を言えば貴方自身が奥様に感じている事は、同時に彼女も貴方に感じている事では無いか？という可能性を少しでも考えて見ては如何でしょうか？ 上記の様な会話が成り立っていた女性であることは、そのような可能性を感じてなりません・ ★★★（重要）仮初にも「これまで一緒に暮らしてこられたので、そういう人に巡り会えて本当に良かったと言っていました。」というセリフを言って貰えた事は高い価値を感じます・・値千金の関係じゃ有りませんか？どうぞ、それらに高い誇りを感じ、今後のまだまだ長い人生に活かして下さいませ。 ～～～ ～～～～ ～～～～ PS）以下、加筆しようか、しまいか？少々、躊躇しましたが、私の私的な実感と経験から貴方の人生の先輩として少々、加筆することにしました。 ✚私は今年、66歳になる男性ですが、私が貴方の年齢の頃、実は飛んでもない経験をしたからです。実は全くの「晴天の霹靂」で妻を「乳がん」で亡くしたのです・・言葉が有りませんでした・・全くの急逝とも言えるSPEEDで、何かを悩んだり混乱している暇すら有りませんでした・・家族中、予想もしていなかった不幸に何もかも失ってしまった、喪失感で暫くは全員がそれぞれの立場で、喪失感の中で生きる事を強いられ「元気で生きてられるという事自体、本当に神に感謝すべき事だった」事を初めて知ることになりました。 ＊つまり、生きる死ぬという大きな「基準」から人生を考えると、物の見え方が全く違って来る事を実感したのです。「もっと、生きていたい」・・という意味の言葉を聞いたのが最後でした。 家族中の前で細くなった声で、そういう意味の言葉を主に子供達に語っていました・・・ ＊頭では貴方も想像出来る事と存じます・・・あり得ない事かも知れませんが、そういう状況の中で貴方の今の悩みを持ったら、どういう解決や対策を考えるでしょうか？ そこから先は貴方が考えて下さい・・・生きていられたら、何でも解決出来る事を知ったからです・・同時に何を悩もうが健康でなければ何の意味も有りません。どうぞ、先ずは今後の長い人生に於いて、何より大事な事・・つまり「健康」・・・しかも「心身の健康」を自己管理しながら、どうぞ修正可能な事は必死になって夫婦向い合って下さいませ。 健康なら何でも出来ます。 ＊奥様も貴方も死ぬ生きる・・から物を考え直して見て下さい・・・壮大な人生観にとって良いシミュレーションになります・後で気が付いても遅いからです。 そういう「壮大な人生観」から上記回答させて頂いた事、加筆申し上げます。昔から自由で良い関係を折角、築いて来た事を大事に大事になさって下さいませ。 ‥‥何事も健康で生きている内が花ですから・・・ ＊話が少々、逸れてしまった事をお詫び申し上げます・・・大いに精神論、観念論になりますが目先の些細な問題も視角を変えて見ると違って写る物だからです・・どうぞ、人生という与えられた時間を有効に使って下さいませ。 ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 （PS） ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP（下記URL参照）におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦（@NISHISHINJUKU） プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー（仲人）を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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